由奈の小さな体にしがみつき、密着した肌から伝わる体温を感じながら、俺はもういちど、勃起したペニスの先端をワレメに擦り付けて由奈の中に入ろうとした。
先っぽが柔らかな肉唇に挟まれると、ぬっちょりとした温もりに反応し、血流の増した亀頭がさらに膨らむ。
位置を探るように腰を動かしながら、ゆっくりと先端を探るように潜り込ませると、すぐに柔らかな弾力に押し返されてしまう。
行き止まりに思えるが、ペニスを軽く押し込んでみると、せまい隙間をこじ開けるように亀頭が少しだけ先に進む。
「んっ、ぁっ、ぁっ……」
膣口を刺激された由奈がぴくんっと体を震わせ、呼吸に合わせて収縮する膣口に亀頭がぬるりぬるりと愛撫されると、痺れるような快感が肉棒から伝わってくる。
穴の入り口に触れているだけだというのに、そこは熱くヌメっていて、きっと、この奥にある膣内はもっと熱く蕩けているのだろう。
一番奥まで挿入したら、いったいどれだけ気持ちがいいのだろうか。由奈の膣内の感触を想像するだけでまた射精してしまいそうだった。
小心者の俺には小学生の義妹とセックスする度胸はない、けれど、それとは別にオス本能がメスの穴に生殖器を挿入しようとして、無意識に腰が動いてしまう。
「ぁぅっ、んっ、んん……ッ」
侵入を拒む膣口をほじるように亀頭がグリグリと押し付けられると、由奈の口から艶やかな悲鳴が漏れる。
「ごっ、ごめん、痛かった?」
由奈の声に驚いて慌てて腰を引こうするが、小さな手が俺の手を優しく掴んだ。
「だいじょうぶです……お兄ちゃん、もう少し挿れてもヘイキですよ」
「でも、それは……」
セックスになっちゃうんじゃね? むしろ、これはもうセックスなんじゃね?
先っぽだけならセーフ理論で誤魔化すのも限界だ。もはやチキンレースである。先っぽをどこまで挿れられるか、妹の小学生のマンコに兄の童貞チンポが試されている!
やばいよね、やばいだろ、やばいって。だいぶ取り返しがつかないところまで来ちゃってるよ俺。
自分の倫理観がおかしくなっていることは自覚していた。由奈への依存は増すばかり、もはやナデナデされるだけでは満足できない体になってしまった。
この先に進んだら、俺はもう由奈から離れられなくなってしまうのではないだろうか?
沼に踏み入れた足がズブズブと沈んでいくような恐怖。僅かに残っている理性が引き返せと警告している。けれど──。
「お兄ちゃん、おいで♡」
慈愛の笑みを浮かべた由奈に誘われた瞬間、頭の中に渦巻いていた不安はあっけなく霧散した。
俺は口の中に溜まった唾液を喉を鳴らして飲み込んだ。そして、柔らかな粘膜によって閉じられた膣口の隙間にゆっくりと亀頭を押し付ける。
ゆっくり、ゆっくり、焦らず、けれどしっかりと力を込めて、勃起したペニスで穴をこじ開ける。
「ぅっ、んぅっ……ふっ、ぅぅ……ぅッ」
由奈は堪えるようにギュッと目を閉じながら手を強く握った。無理もない、どれだけ寛容だろうと、未成熟な体で自分よりもずっと大きな男子のペニスを受け入れようとしているのだ。苦しくないはずがない。
由奈にこんな顔をさせてしまうことを心苦しく感じながらも、俺はそのまま強引に膣穴をこじ開けようとさらに力を入れる。
侵入を拒むような反発する粘膜の隙間に亀頭がめりこむ、それにしてもキツい。本当に挿れることができるのか? 場所が間違ってるんじゃないのか? そんな疑問が頭をよぎったその時だった──。
ズプリッ、と、突如として抵抗が消えた膣口の奥に亀頭が侵入した感覚の後、熱く蕩けた膣肉が亀頭を押しつぶさんばかりにしめつけてくる。
「あっ、ぁぁっ、んぅぅっ、お兄ちゃん……♡」
由奈は初めて膣内にペニスが侵入した感触に悶え、そして、俺の顔を見つめた。うっすらと汗の滲んだその顔は、苦しみよりも嬉しさに満ちていた。
「あっ……由奈っ、はっ、入ったよ……俺のが、由奈の中に入ってる……」
「ぁんっ、そうですよ♡ お兄ちゃんのおチンチンの先っぽ、由奈のおマンコの中に入ってますよ♡」
由奈の膣内は想像以上に熱く、ぬかるんだ肉ヒダが蠢き、まるで生き物ようにペニスの先っぽにしゃぶりついてくる。
「うぅぅっ、由奈っ、キモチいい……すごっ、キモチイイよっ……!」
ただ挿れているだけだというのに、ニュルニュルと熱い膣肉に亀頭が愛撫されて頭がバカになりそうなぐらい気持ちがいい。
あまりの快感に動くこともできない俺のペニスが由奈の膣内が激しく扱き続けると、すぐさまペニスが射精の疼きを覚える。
「うゥゥッ! ゆなぁっ、出ちゃう! また出ちゃうよぉっ!」
「んふっ、んっ、いいですよ♡ お兄ちゃんの精子、好きなだけ由奈のおマンコにビュービューして♡」
「っぁっァァア!!」
どぶっ! びゅるるっ! どびゅっ! びゅぶっ! びゅるるっ! びゅびゅっ!
我慢など到底できるはずもなく、俺は快楽に流されるまま由奈の膣内に射精した。
二回目だというのに衰えるどころか射精の勢いは増し、吹き出した精液が幼い膣中に流れ込む。
あぁっ、きもちいい、きもちいい、きもちいい、きもちいいぃぃッ!!!
さっきよりも深いところまで俺の精子が届いてる。その感覚が射精の高揚感に拍車をかける。
ペニスに伝わる痺れに歯を食いしばり腰を痙攣させながら、俺は由奈の膣内にザーメンを注ぎ込んだ。
「ぅんッ……ぁっ♡ お兄ちゃん、上手にピュッピュできてイイコですね♡」
射精後の脱力感にぐったりとしていた俺の頭を由奈が優しく抱きかかえる。由奈の肌からほんのりと香るミルクのような甘い匂いにうっとりとする。
先っぽだけがセックスじゃないっていうなら、本当のセックスはどれだけ気持ちがいいのだろうか。一番奥まで挿れたいという気持ちがないわけじゃないが、入り口だけでもその快楽は凄まじく、射精を終えたばかりだというのに、俺はほとんど無意識にチュポチュポと膣口に浅く抽送を繰り返していた。
「ゆなっ、ゆなっ、ゆなっ」
「んふっ♡ お兄ちゃんのおちんちん、まだ、硬いままですね♡」
ぬるぬるした膣口にしごかれるたびに、下半身に快感が駆け巡るのを感じながら、由奈の小さな唇にしゃぶりつく。
「んぷっ、んっ、ちゅっ……んぁっ、お兄ひゃん……んんぅっ♡」
口の中に由奈の甘い唾液が流れ込んで、鼻腔の奥まで甘やかま香りで満たされる。頭の中が快楽に溶かされる。
あったかくて、ぐちょぐちょで、けど、やわらかくて……ああ、きもちいい、きもちい、きもちいい……。
そして、小さな女の子の形をした甘い快楽の肉壺にしがみつきながら、俺はまた白濁液を注ぎ込んだ。
キンタマに残ったザーメンがドクっ、ドクッと、出涸らしになるまで放出される。
射精するたびに膣口がにゅるにゅると締め付けて、精液を絞り取る。
「ぁっぁっ……ぁぁっ……ぁぁぁぁ」
「んんッ♡ んっ♡ んぅん♡」
だらしなく開いた口の端から涎を垂らしながら、幼い膣内に射精する快感を享受する。
小学生の妹と行う生殖行為は、麻薬のように刺激的でありながら、ぬるま湯の中に沈むような優しさをもって俺を包み込んだ。
「んふっ♡ お兄ちゃん、これからは好きなときに由奈の膣内にピュッピュしていいですからね♡ お風呂でも、おトイレでも、寝るときでも、お兄ちゃんのオチンチンが苦しいときはいつでも♡」
子守唄のように優しい由奈の声を聞きながら、俺は膣内にペニスを挿れたまま、赤ん坊のように由奈の小さなおっぱいをしゃぶり続けるのだった。