──どうしてこうなった?
美緒の部屋に戻った俺はベッドの上で自問自答を繰り返す。
よし、ちゃんと現実と向き合うためにも、まずは落ち着いて現状把握だ。
まず俺は現在、すっ裸になってベッドの上に正座している。
そして目の前には穂乃花ちゃんが仰向けに寝そべっており、さらには、そんな俺たちをベッドの横から美緒がガン見している。
なぜかって? 俺と穂乃花ちゃんが今からセックスをしようとしているからさ。
──うむ、落ち着いて現状確認しても意味が分からん。
もう少し時間を遡ってみよう。
俺たちはザーメン臭いトイレから二人仲よく出たところを穂乃花ちゃんに見つかってしまった。
現場を押さえられて言い逃れは不可能、俺はどうかこのことは秘密にして欲しいと穂乃花ちゃんにお願いした。当然だ、こんなのが世間にバレたら終わりだからな。
よし、ここまでは道理が通ってるぞ。
そして穂乃花ちゃんは「秘密にしてもいいですけど、代わりに私ともセックスしてください♪」と言ったわけだ。
──うん、やっぱり訳がわからない。どうしてそうなるんだ?
「あのさ、俺が言うのもなんだけど、初めてはこんなおじさんじゃなくて、同年代の好きな男子としたほうがいいんじゃないかな?」
「いえ、わたしも年頃の女の子ですし、前からセックスに興味があったんです。けど、学校の男子ってガツガツしてるからちょっと怖くて……その点、おじさまなら女性の扱いも慣れてそうですし、優しくしてくれそうだから、ちょうどいいかなって♪」
おっとりした印象の女の子だと思ったけど、まさか貞操観念までユルフワだったことにおじさんビックリである。
少し会話をしただけで穂乃花ちゃんのことはまだよく知らないけど、軽いノリで男に股を広げる女の子には思えないんだけどなぁ……。
だが、それを言うなら美緒の件もあるし、やはり最近のJKは処女などさっさと捨てたいのだろうか?
都合のいいチンポ役になること自体はおじさん全くかわまないし、むしろラッキーなんだけど、さて──。
どうしたものかと、ベッドの横で何やら複雑な表情をしている美緒に視線を向ける。
さっき穂乃花ちゃんのことをエッチな目で見ないと約束したばかりなのに、まさかこんなことになるなんて、これには射精管理員さんも怒り心頭ではなかろうか?
「むぅ……穂乃花なら、許す」
射精管理員の許可が下りてしまった……。
「ごめんね美緒ちゃん。でも安心して、おじさまを取ったりするつもりはないから」
「うん、だいじょうぶ。穂乃花のことは信じてるから」
「美緒ちゃん♪」
これぞわかち合いの精神。なんとも美しい女の友情ではないだろうか。勝手にチンポをシェアされようとしてるおじさんには彼女たちの心情がさっぱり理解できないが……。
「それじゃあ、おじさま。お願いします♪ あ、制服は脱がないほうがいいですよね? おじさまって制服姿の女子高生がお好きみたいですし♪」
「……理解があって助かるよ」
どうやら俺の性癖は初見でバレバレだったらしい。俺ってそんなに分かりやすいの?
しかし、制服のスカートがめくれて丸見えになった淡いミントグリーンのパンティは刮目せずにいられない。
M字に開かれたムッチリ肉感の太もものつけ根、こんもり盛り上がったクロッチに浮かぶ縦のスジに、ペニスは否応なく反応してしまう。
どこかお嬢様然とした清楚な雰囲気の超巨乳JK。この子もクラスの男子からはさぞ人気があるのだろう。そんな穂乃花ちゃんの初めての男になれるのだから、この状況に女子高生好きのおじさんが興奮しないわけがない。
やはり緊張はしているのか、少し乱れた息づかいと共に上下に揺れる胸に手を伸ばし、ブラウスのボタンを外す。
暴かれた胸元からショーツと同じ色のブラジャーに包まれた大きな乳房が現れた。
「うぉ、すごっ……」
「あはっ、わたしのおっぱい、おじさまに見られちゃいました♪」
大きいのはわかっていたけど、生で見ると破壊力がすさまじい。両手を使っても収まりきらない、たわわなサイズ感は圧倒的だ。
ブラを外すと、大きめの乳輪とぷっくりした乳首も丸見えになって更にエロさが増す。
たまらず乳首を口に含むと、穂乃花ちゃんの体がピクッと震えた。
口の中で弾力のある小粒を優しく舌で愛撫しながら、両手で乳肉を揉みしだいてやると、穂乃花ちゃんの口から小さなあえぎ声が漏れる。
「んッ、ぁっ……」
「こんな大きくて感度もいいだなんて、穂乃花ちゃんのおっぱいはエッチだな」
「あぅんっ、おじさまぁ……そんなふうに舐められたら、ぁンッ……先っぽがジンジンして……ひんっ」
立て続けに、もう片方の乳首も指の腹でクリクリと擦ってやると、可愛らしい悲鳴をあげて白いお腹をよじらせる。
処女なのにこれだけ乳首が敏感ということは、もしかしたら日頃からオナニーでいじってるのかもしれない。
現に、胸を軽く愛撫しただけなのにクロッチの中心部分にじわりと濡れジミが広がっていた。なかなかにエッチな素質があるようで、おじさんも興奮してしまう。
「それじゃあ下も脱がせるよ、いいね?」
「は、はい……ぁっ」
まんまるなデカ尻に張り付くパンティを脱がせると、薄布の下からくすみのない綺麗なワレメが姿を見せた。
ムッチリしたエロい体つきをしている穂乃花ちゃんだが、それはマンコも例外ではないらしい。
厚みのある肉唇がぷっくり盛り上がっている女性器は、お上品な穂乃花ちゃんのイメージとは裏腹にとんでもなくスケベな形をしていた。
「男の人に見られるのは、やっぱりちょっと恥ずかしいですね~」
穂乃花ちゃんは照れ笑いをしながら手で恥部を隠そうとするが、俺はその手を強引に引き離してオマンコに口づけをした。
「ひゃッ、あんッ……! ぁっ……おじさま、そんなところ舐めたら……あぅンッ♡」
肉唇に舌を潜らせ先っちょで膣口をつつくと、粘膜の痺れに穂乃花ちゃんの口から甘い喘ぎが漏れる。
パンティの中で蒸れたマンコからは鼻にツンとくる酸っぱい匂いが漂っていた。もちろんそれは汗の匂いだけではない。
清純そうなJKが恥部から漂わせるメスの匂いに反応して、ペニスに熱いものがドクドクと流れこむ。
挿入したい欲求が込み上げるのを我慢して、処女穴を念入りに舌愛撫してあげると、穂乃花ちゃんの吐息もどんどん艶を帯びていく。
「あぅんっ、はぁ……ぁぁっ♡ おじさまぁ……はぅンっ、そこっ、そんなふうにペロペロしたら、だめですぅ……♡」
「初めてなんだし、ちゃんとほぐしておかないと。痛いのは嫌だろ?」
「そっ、そうですけど……でもっ、ひぁっ、んふぅゥッ……♡」
恥部に伝わる快感に身をよじりながら、穂乃花ちゃんはふと視線をベッドの外に向ける。そこには俺たちの行為を黙って見物している美緒がいた。
「あぅ……美緒ちゃん、そんなにじっと見ないでぇ……」
穂乃花ちゃんがますます赤くなった顔を両手で隠す。やはり友達にこんな姿を見られるのは恥ずかしいのだろう。
しかし、これは彼女から言い出したことなんだし、ここまできたら手加減するつもりはない。
両手で穂乃花ちゃんのムチムチした太ももを押し上げてまんぐり返しの格好にすると、クリトリスとヴァギナを同時に舐める。
「ひぅぅンッ♡ ンンッ……こっ、こんなエッチな格好……だめぇっ……ぁあァッ……♡」
「穂乃花ちゃんのオマンコからエッチな汁がどんどん溢れてくるよ。恥ずかしいけど気持ちいいんだよね? ほらっ、膣穴がヒクヒクしてるじゃないか。クリもこんなに膨らんで、いつも自分でしてるの?」
「やぁん……♡ そんな、しりませんっ……んンぅっ♡」
腕で太ももを押さえながらクリトリスを指の腹で擦り、膣口に舌をツプツプと差しこんでやると、蜜液が洪水のように穴から溢れてくる。どうやらかなり濡れやすい体質でもあるようだ。
「んひッ♡ あっ、あぁっ、おじさまの舌が中に入って……っ♡ んぅッ、そこっ、舌で擦られたら……ひぁァッ♡」
執拗な愛撫で充分ほぐれたメス穴はすっかりペニスを受け入れる準備ができていた。
こっちも巨乳JKがエッチにあえぐ姿を見せられたせいで、さっきから痛いほどに勃ちっぱなしだ。
「穂乃花ちゃんのオマンコ、もうトロトロになってるね。そろそろ挿れてみようか?」
硬く反り返ったペニスを目の当たりにした穂乃花ちゃんが目を瞬かせる。
「わ……男の人のって、そんなに大きくなるんですね……わたし、ちゃんとできるでしょうか?」
「大丈夫だよ、美緒だって挿れられたんだから」
「美緒ちゃんの中に入った……おじさまのオチンポ……美緒ちゃんとおそろい……んふっ♡」
穂乃花ちゃんはぽうっとした顔で何やら呟いたかと思えば、にっこりと微笑んだ。準備OKということだろうか?
「それじゃあ挿れるよ?」
「はいっ、おじさまのオチンポでわたしの処女を奪ってください♡」
淫唇の中に潜った先っぽで膣口をまさぐり、亀頭がヌルッとした窪みにハマったのを確認して、そのまま前に押し進める。
「ぁっ、あぅっ……んっ……ンンッ!」
ちゃんと濡れているとはいえ処女穴はやはり狭い。チンポで女の入り口をこじ開けられ、穂乃花ちゃんが苦しげに呻く。
けれど、ここで止めてしまうと余計に辛いだろうと思い一気にねじこむと、途中にあった引っかかりを貫く感覚と共に、ペニスがズニュッと根本まで一気に膣内に埋没した。
「ひぅうゥゥッ!」
初めて受け入れるペニスの衝撃に穂乃花ちゃんはひときわ大きな悲鳴を上げてギュッと体をこわばらせる。
「ふぅ……穂乃花ちゃん、全部入ったよ」
「あうっ、んっ……はふぅっ……はぁっ……♡ お腹の中、おじさまので広げられて……はぁっ、んっ……これが、セックスなんですね……♡」
反応を見るぶんに破瓜の痛みはそれほどでもないようで安心したが、今は逆にこっちの余裕がない状況だった。
──穂乃花ちゃんのマンコ……めちゃくちゃ気持ちえぇッ!!!
処女だから締まるのは当然だが、ただキツイだけではなく、挿入したとたんに厚みのある柔らかな膣粘膜によって肉棒が包容されるような感覚。この子、腟内までムチムチである。
美緒のツブツブした膣壁で擦られる強烈な刺激とはまた違う、ぬっぽり優しく包まれるような穂乃花ちゃんの柔らかオマンコ。
長いヒダがウネウネと絡みついたチンポが甘く痺れて、さっき美緒に搾られてなかったら、あっという間にイカされてたかもしれない。
美緒とは違うタイプだけど間違いなくこの子も名器の持ち主だった。
「うっくっ……穂乃花ちゃん、動いてもへいきそう……?」
「はっ、はい……だいじょうぶです……んっ、あぅんっ♡」
ゆっくりと肉棒を動かすと、絡みつく温かな膣ヒダがニュルルッと擦れて、とてつもない快感がペニスを流れて背筋を駆け登る。まるで蠢く触手によって男根が捕食されているみたいだった。
「ぐぅぅッ……穂乃花ちゃんのオマンコ、熱くてトロトロのヒダがチンポに絡みついてきて、こんなのっ、ガマンできないよ!」
「あふぅっ、ぅんん……♡ わたしも、おじさまの太いオチンポで擦られて……あっ、あぁっ♡ そこっ、きもちいいですっ……あぅうぅン♡」
さっきまで処女だったというのに、穂乃花ちゃんはもう膣で感じていた。
可愛い喘ぎに煽られて腰の動きも加速する。太ももを抱えてのピストン運動で肉棒は愛液を滴らせるメス穴をジュポッジュポッと出入りし、股間を打ちつけるたびに豊満な乳房がブルンッブルンッとダイナミックに揺れ動く。
「ふぅっ、ふぅぅっ! 女子高生がおじさんの前でこんなドスケベおっぱいを揺らして、穂乃花ちゃんはいけない子だ!」
鷲掴みにした乳房が手の動きに合わせて形を変える。勃起した乳首も同時に摘んでやると、穂乃花ちゃんは電流が走ったみたいに体を仰け反らせた。
「ひぅぅンッ♡ あぁっ、おじさまぁ♡ それだめぇっ♡ 乳首引っ張りながらズポズポしちゃだめぇ♡」
「そんなこと言って、穂乃花ちゃんの腟内、悦んでチンポに絡みついてくるじゃないか。ほらっ、気持ちいいって素直に言ってごらん」
乳首を捻り上げながら容赦なく奥を付いてやると、膣がキュゥッとペニスを締めつけてきた。粘液で蕩けた淫肉に陰茎が溶かされてしまいそうなゾクゾクする快感に、白い滾りが込み上げてくる。
「ひぁんっ♡ おじさまぁのオチンポ、すごくキモチイイです♡ ンひぃっ♡ こんなの知ったら、わたし……イケナイ子になっちゃいますぅ♡」
素直に言えたご褒美に股間をグリッと密着させてより深いところまでペニスをねじ込むと、子宮を刺激された膣が精液を求めて激しく収縮する。
柔らか粘膜ヒダにしごかれたペニスの内部に精液がぐんぐん充填される。その量はひと突きごとに増えていき、発射は秒読み段階に突入していた。
「くっ、ぁっ……もう、出そうだ……」
「あひっ♡ 今日は大丈夫な日ですから中にっ、おじさまのお仕置きオチンポミルク、イケナイ子な穂乃花のオマンコの中でビュルビュルだしてくださぃぃっ♡」
「ああ、わかった。穂乃花ちゃんの処女マンコで、おじさんの射精をちゃんと受け止めるんだぞ!ぐうぅっ! 出るぅっ……ッ!!!」
ドピュッ! ビュルッ! ビュクッ! ドプッ! ドクッ! ドクッ──!
ぐちゅぐちゅになった膣粘膜に肉棒をしごかれながら、精液が勢いよく鈴口から噴き出し、ドクンッドクンッとペニスの脈打ちに合わせて放出される。
「んひぃィッ♡ んっ、おっ、ぉおっ♡ んおぉッ♡♡♡」
はしたないあえぎ声を喉から絞り出しながら、穂乃花ちゃんがアクメの快感に足をピンと伸ばして体を痙攣させる。
そして、しばらく固まっていた体は、やがて力が抜けたみたいにくったりとベッドの上に倒れこんだ。
セックスする前は想像もできなかったが、お上品な外見に反して初めてでこの乱れっぷりである。この子が相当な好色の素質を秘めていることは間違いないだろう。
穂乃花ちゃんのスケベポテンシャルに慄きつつ、膣内に収まっていた肉棒を抜き取ると、膣口から大量の白濁液がドポッと垂れ落ちた。
「うわ、すごい出たな……」
さっき2回出したのに自分でも呆れてしまう量だ。
それだけ穂乃花ちゃんのオマンコが気持ちよかったとうことだろう。
しかし……これで二人の女子高生とヤッちゃったわけで……もしかして、人生オワタ?
俺が通報案件にビビリ散らかしていると、ベッドに横たわっていた穂乃花ちゃんが体を起こしてこちらを向く。
「はふぅっ……おじさまのセックス、とっても気持ちよかったです、ありがとうございました♪」
天使のような笑顔を向けられて、チョロおじは簡単に胸キュンしてしまう。やはり女子高生はいいものだ。おじさんの心に感動を与えてくれる。
──うん、そうだな。穂乃花ちゃんは口が堅そうだし、秘密にしとけば周りにバレることもないだろうさ。よし、とりあえずこれにて一件落着!
そうやって、俺が楽観的に締めくくろうとしたとき、背後に不吉なプレッシャーを感じた。
振り向くと、そこには今の今まで黙って静観していた美緒が佇んでいた。
「あの、美緒さん……?」
「わたしもする」
いきなり押し倒されて馬乗りにされる。上から見下ろしてくる美緒の眼光の鋭さたるや、まるで獲物を狙う肉食獣のようだった。
「え、なに……もしかして……怒ってる?」
「べつに怒ってない。わたしもエッチしたくなっただけ。それにおじさんは、もっと徹底的に搾ってあげないとダメみたいだから」
「……優しくしてね?」
「…………」
この後、金玉がスッカラカンになるまで搾り取られた──。