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【21話】アオハルおじさんと優しい姪メイド【エロラノベ】

【エロ小説】ダウナー系巨乳JKの姪が俺の青春コンプレックスを刺激してくる… ダウナー系巨乳JKの姪が俺の青春コンプレックスを刺激してくる…

「美緒、おまえ、その格好のまま行くのか?」

「うん、クラスの宣伝にもなるし」

『3-D ♡メイドカフェ♡』と書かれたプラカードを片手に、メイド服で廊下を練り歩く美緒は行く先々で注目された。
愛想を振りまくわけでもなく、ただいつも通り澄ました顔で歩いているだけなのに、抜群のスタイルを誇るクールビューティーの可愛らしいメイド服姿に道行く生徒たちが振り返り美緒を見る。

俺はそんな美少女JKと一緒に暮らしていて、あまつさえ好意を寄せられているらしい。

──ホントかなぁ?

なんだか自信がなくなってきた。

だって冷静に考えておかしいもの! こんなクッソ可愛い巨乳JKメイドが三十路のおっさんを好きだなんて、そんなことある?

高校の校舎になんていると、女子から全くもてなかった学生時代を思い出してしまい、さらに自信が揺らぐ。

ぶっちゃけ、久しぶりに学生の学び舎を訪れて感じたことは、「うわぁ、懐かしい!」とかじゃなくて、「え、俺ってここにいていいのか?」という場違いさである。

リアル学生の群れの中で心だけアオハルなおじさんは明らかに異物で、こんなにも注目されてしまう美少女JKな姪の隣を歩いているのが俺でいいのだろうか?

もしも俺が美緒と同年代で、全くの他人だったら、彼氏として、一緒に文化祭を回っていたかもしれない。何の憂いもなく手なんか繋いじゃったりして、青春を満喫していたのだろう。

しかし、今の俺は周囲の目を気にして美緒の手を握ることもできない。姪に文化祭を案内される保護者の叔父──それが現実である。

──ああ、ダメだ、学校なんかに来たせいか、なんだか思考がどんどんネガティブになっていくぅっ。

「すまん美緒、ちょっとトイレ」

「ん、わかった」

途中、トイレに寄ってどうにかメンタルを落ち着ける。そうだ、深く考えることはない。今はただ美緒と一緒に文化祭を回ることを楽しめばいいだけじゃあないか。

大人として、冷静にいこうぜ、俺──!

と、鏡の中の自分と頷き合ってから外にでると、美緒が廊下で見知らぬ男子に言い寄られている場面に出くわした。背が高いイケメンの男子高校生だった。

──はいキた! ハートにズキンとキたぁぁっ! あえて恋愛漫画で例えるなら、好きな女の子が自分よりもハイスペックな男子と話しているのを目撃してしまった冴えないモブの心境っ!!

「青峰さん、その衣装すごい似合ってるね、メッチャかわいい! ねえ、よかったらオレと文化祭回らない?」

さすがはチャラ系イケメン。童貞男子ならアワアワしそうなところを実にあっさり誘いよる。学生時代、同じクラスにいたカースト上位の陽キャを思い出すぜ!

とはいえ俺もいい大人なのでね、今さら子供相手にビビったりはしないのだが……ここでイキったおじさん学生の間に割って入るというのはどうなんだろう? あまりにも大人げないのではないだろうか?

などと俺がまごついている間に、美緒はイケメンの誘いにあっさりと首を横に振った。

「わたし、他の人と周る予定だから」

「え、誰? あ、わかった百合院さんでしょ? だったら彼女も一緒に……」

すると、俺が戻ってきたことに気づいた美緒がこちらにやってきて腕を掴む。

「この人」

「は? え、だれこのおっさん」

「わたしのおじさん」

「あ、あー、保護者の人ね。すんません、俺たちこれから一緒に回りたいんでぇ、おじさんはちょっと遠慮してもらっていいっスかぁ?」

ヘラヘラと軽薄な笑みを浮かべる男子に少々イラッとするも、男子学生なんてこんなものだと大人の寛容さで笑みを作る。

「すまないけど、キミが遠慮してもらえるかな?」

「はぁ? いや、いい歳して家族で文化祭とか、ちょっと痛いんでぇ、そういうの。つーかおっさん早く帰れよ」

──あ〜、これは舐めてますわぁ、完全に大人のこと舐めてる系男子学生ですわぁ〜。

あっさりと大人気を放棄した俺が、もう無視して美緒を連れ行こうかと考えていたときだった。俺よりも先に美緒が口を開いた。

「ねえ、うざいからどっか行って」

「え……」

いつもの淡々とした口調とは全く違う、明確に相手を拒絶する冷たい声。そのナイフのごとき鋭い眼光に俺までビビッてしまう。

「いこ、おじさん」

「あ、はい……」

美緒は完全に凍りついてしまったチャラ男くんを放置したまま、つられて固まっていた俺の腕を引っ張って連れて行く。

全く気にしてないといった様子の姪に、逆に俺の方が気になってしまう。さっきの男子に逆恨みなどされないだろうかと、

「なあ美緒、俺と一緒に居てくれるのは嬉しいんだけどさ、後で面倒なことにならないか?」

「へいき。名前も知らない人だったし、ああいうのはよくあることだから」

──よくあることですか、そうですか。

まあ、美緒がモテるだろうなんて、言われなくても想像できてたし? そんなの今更気にするような俺ではないのである──などと無駄に虚勢を張ってみたが、その後、美緒と文化祭を回っている間はずっと心ここにあらずだった。

「おじさん、聞いてる?」

澄んだ瞳が不意に顔を覗き込む。

「あ、すまん……なんだっけ?」

どうやら自分で思っていた以上にあの男子生徒の言葉を気にしているらしい。だってしょうがないじゃん! 俺、おじさんなんだもの!

「……おじさん、こっち来て」

うわの空だったせいで、美緒を怒らせてしまっただろうか?

美緒はグイグイと俺の手を引いて先に進む。そういえば、夏祭りのときもこうやって手を引かれてたな……。

黙って美緒の後ろを付いていくと、教室のある校舎から離れて別の棟へとやってきた。文化祭中は使われてないのか、さっきまでの賑わいが嘘のように、静まり返った廊下には生徒の姿はなく、離れた体育から吹奏楽部が奏でる音色が微かに聞こえるぐらいだった。

「ついたよ、ここ」

そう言って美緒が立ち止まったのは、なんの飾り付けもされていない空き教室の前だった。

「先にわたしが入るから、おじさんは合図するまで外で待っててね」

「うん? ああ、わかった」

ひとり教室の中へと入っていった姪の意図が読み取れないまま、言われた通りに大人しく待っていると、しばらくして「おじさん、いいよ、入ってきて」と、中から声が聞こえてきた。

さて、いったい中に何があるのだろうかと、少し身構えてドアを開ける。

想像通りというか、そこは机と椅子が後ろに積まれているだけで、催し物の気配もない、何の変哲もない、ただの空き教室だった。

しかし──窓から差し込む陽光によって作られたひだまりのなかに、スカートの両端をつまんで優雅にお辞儀をするメイド少女の姿があった。

「おかえりなさいませ、ご主人様」

その貞淑な振る舞いはメイドカフェのそれとは違う、まるで本当のお屋敷にいそうなメイドさんだった。いや本当のメイドさんとか知らんけど……どっちかといえば俺はこっちの方が好みッ! というか、いきなりどゆこと!?

突然のことで反応に困っていると、顔を上げた美緒が首を傾げる。

「どう? メイドっぽくできてた?」

「え? あ、ああ……うん、すごくメイドっぽかった」

「そう、よかった。今からわたしは何でも言うことを聞く、おじさん専用のメイドだから」

──なんだその卑猥な想像しかさせないパワフルワードは!? えっ、つまりそういうこと? いやしかし、神聖な学舎でJKメイドとご主様ごっこなんて────そちらがその気なら、こちらも相応の態度で興じる所存だが、本当によろしいか?

俄然テンションを上げる俺を見て、美緒が微かに口元を緩ませる。

「よかった、元気出たみたいで。おじさん、なんかしょぼくれてたから、もしかして、さっきのこと気にしてる?」

「そう、かな……自分ではそんなことないと思ってたけど」

「あんなの気にしないでいいよ。わたしが好きなのは、おじさんだけだから」

「あ……ああ」

そう言って、美緒は俺の胸に手をついて額を寄せた。ほんのりと伝わる温もりによって、さっきまでザラついていた気持ちが穏やかになるのを感じる。

なんて優しい姪メイド、こんな健気な姿を見せられてしまったら、俺はもう美緒を抱きしめずにはいられなかった。すると、小さく笑った美緒が耳元でそっと囁く。

「ご主人様のココ、もう大きくなってるね」

ズボンの上からやんわりと撫でられた股間が甘く疼いた。

「メイドの美緒があんまり可愛いくて、がまんできなかったんだ」

俺は手をスカートの中に潜らせ、柔らかな尻たぶをムニュムニュと揉みしだく。美緒はぴくんと体を震わせ、湿った吐息を漏らした。

「んっ……それじゃあ、ご主人さま、メイドにエッチな命令しちゃう?」

──しゅるぅぅっ! 俺ってば、今はご主人さまだから恥も外聞もなくメイドさんにエッチな命令しちゃうぅぅっ!

「じゃっ、じゃあ……美緒、スカートたくし上げてパンツを見せてごらん」

「はい、かしこまりました、ご主人様」

美緒は言われたとおりにスカートの裾をつまんで、ゆっくりとたくしあげる。スラリと長い足、ほどよく肉づいた太もも、徐々に顕になっていき、その付け根にあるシンプルながらも可愛らしいリボンのついたパンティまでもが披露目された。

「いかがですか? ご主人さま」

両手でスカートをたくし上げたままの格好で、美緒は俺の視線を受け止める。

「ああ、すごくいい眺めだよ。そのまま動くんじゃないぞ」

手を伸ばし、クロッチの上から恥部に触れる。指先に感じるプニッとした柔らかい恥肉の弾力。俺はそのままクニクニと指を動かして秘部を刺激し続けた。

「んっ……ぁっ……」

言われた通りじっと動かない美緒だったが、恥部から伝わる快感によって布地はだんだんと湿り気を帯びてくる。

パンティのクロッチをずらして、直接指をワレメの中に挿し込む。肉唇は温かな愛液でぬかるみ、指先が膣口にヌプッと呑み込まれた。

「なんだ、もうこんなにヌルヌルになってるじゃないか、いやらしいメイドさんだな」

「んぅっ……ご主人様の指……おまんこの入り口に入って……ぁっ、ふぅ……」

ヌプッ、ヌプッ──と、おまんこ穴に指を抜き挿しすると、奥から愛液がトロトロと湧き出してくる。

「あっ、ご主人さまっ……そこっ……んっ、きもちいっ♡ あぅ……んんっ♡」

俺は指を抜いてその場にしゃがむと、今度は美緒の股間に顔を埋めて、舌でワレメを舐め上げた。

「ひぁっ、あぁっ♡」

皮が剥けた小さな突起物を口に含み、飴玉のように転がしてやると、美緒は体を小刻みに震わせ、甘い吐息を漏らして腰を揺らす。

「んっ、ふっ……んんっ♡ あぅ……んっ、はぁぁっ♡」

無意識にもっと強い刺激を求めているのか、俺はそれに応えるように激しく舌を動かし、膣口から溢れ出る愛液を吸い上げる。そして、クリトリスを唇でチュウッと思い切り吸い上げてやると、美緒は一際大きな声で喘いだ。

「あっ、だめっ……ご主人さまっ、あっ、あぁぁッ♡」

絶頂を迎えた美緒が身体をビクンッと痙攣させ、同時にプシャッと膣口から吹き出した飛沫が俺の顔を濡らす。

「あっ……はっ……ぁぁっ……」

震える足でどうにか立ったままの美緒は、熱っぽく潤んだ瞳でこちらを見つめていた。

「ご主人さまの顔をエッチな汁で汚すなんて、いけないメイドさんだ。罰として、ここに奉仕してもらおうかな」

そう言って、俺は窮屈そうに押し込められていたペニスを露出させる。

「はぁ、ぁっ……かしこまりました、ご主人さま」

体勢が入れ替わり、今度は美緒がその場にしゃがみ込む。勃起した肉棒をうやうやしく撫で、メイド少女はご主人さまのモノにそっと顔を近づける。

「失礼します。ご主人さま……んっ、あむぅ……じゅぷっ」

巨乳JKメイドの温かい口粘膜の中に、ご主人さまの勃起チンポがゆっくりと呑み込まれた──。

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