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【5話】発情した息子に襲われる母親【人妻ママエロ小説】

【官能小説】義理の息子が私の母性を疼かせる 義理の息子が私の母性を疼かせる

息子と秘密の約束をかわした翌朝。

私はいつもどおりの時刻に目を覚まし、隣で寝ている夫よりも先にベッドから抜けだして朝食の支度を始める。

少し経ってから、身支度を整えたワイシャツ姿の夫がリビングにやってきて、テレビのニュース番組をつけながら朝刊に目を通す。

夫は働き者だ。朝は子供たちが起きるよりも早く家を出て、夜も遅くに帰ってくる。

「はいアナタ、コーヒーどうぞ」

「ありがとう。最近、調子はどうだい?」

淹れたてのコーヒーが湯気を立てるカップを受け取った夫が読みかけの新聞から目を離すと、不意にそう尋ねてきた。

「なぁに急に?」

「いや、一緒に暮らし始めて暫く経ったけど、子供たちの面倒はキミに任せきりになっているからさ、何か困っていることはないかなと」

「大丈夫よ。二人とも聞き分けがいい子だもの」

私は何事もないふうに返事をしたが、内心ではかなり動揺していた。その原因はもちろんタカくんのことだ。

彼が小学生の妹とみだらな行為に及んでいたこと。母親である私が息子の性欲処理をしてあげたこと。どちらも夫に知られたら家庭が崩壊しかねない危険な秘密だった。

「そうか、ならよかった。隆文とはどうだい?」

まるで見透かされたような夫の質問に心臓が大きく脈打つ。けれど私は顔に出さず平然を装った。

「どうって?」

「あいつは昔から内気なところがあるから、新しい母親と上手くやれるか心配だったんだ」

「まだ私に遠慮してるところがあるけど、少しずつ仲良くなれてると思うわ」

「そうか、ならよかった。きっと隆文も急に美人の母親が出来て緊張してるんだろうさ」

「ふふっ、どうかしらね」

私の言葉を素直に信じて冗談めかしたことを言う夫に笑って返事をするが、内心では夫に嘘をつく罪悪感と勘付かれやしなかという不安でいっぱいだった。

それから夫が朝食を食べ終えて会社に向かうのを見送り、開いた玄関のドアが閉じたろことで、私はホッと息をついた。

なんて心臓に悪い……やっぱり、あんなこと、するべきじゃなかったのかしら……。

昨日の出来事が思い起こされる。

私のことを「ママ」と呼び、甘えるように乳房を吸う息子の姿が脳裏に浮かぶと、胸の疼きまでもが蘇ってきて体が熱くなる。

夫には言えない背徳的な行為は、けれど心と体が満たされるような悦びを私に与えてくれた。あのような甘美な体験は初めてだった

まずいと思いながら、もう一度味わいたいという気持ちは誤魔化すことができない。

妄想に耽って、ほぅっと熱っぽい息が口から漏れたところで、いきなり後ろから「おはよう」と声をかけられた。

驚いて振り向くと、そこには寝起きで髪が乱れたパジャマ姿の由奈が立っていた。

「ゆっ、由奈……おはよう。いつもより早いのね?」

「今日は当番だから」

そう言ってから、由奈はぼんやりとした瞳で私のことを見つめてくる。

「お母さん、なにかあった?」

うっ……鋭い。

いつもマイペースな娘は掴み所のない言動をすることが多いけれど、フワフワとした印象とは裏腹に勘の鋭いところがある。

私は動揺を悟られないように柔らかな笑みを顔に貼り付けた。

「別になにもないわよ? どうして?」

「……ううん、ならいい」

「ふふっ、朝ご飯できてるから、早く顔を洗ってらっしゃい」

「わかった」

由奈はそれ以上追求することなく、私の言葉に従って素直に洗面所へと向かった。

はぁ……なんで私ったら朝からこんなに疲れてるのかしら。

一足先に由奈がテーブルでトーストをかじっていたところに、二階から降りてきたタカくんがリビングに姿を現した。

私が「おはよう」と声をかけると、彼は少し照れたようにはにかんで、「おはよう、綾乃さん」と返事をする。

もうっ、あのまま”ママ”って呼んでくれても構わないのに。むしろ呼んでほしかったのに。

呼び方が戻ってしまったことを残念に思いながらも、彼の視線に以前とは違う親密さが混じっているのを感じて嬉しくなる。

やり方にはちょっと問題があったのかもしれないけど、そのおかげで息子と仲良くなれたことは間違いない。あとは私が上手くタカくんの性欲をコントロールしてあげられれば、由奈に手を出すことは防げるだろうし、彼もやがては自制心を身につけてくれるはず。

私は子供たちが朝食を食べる姿を見守りながら、そんなふうに楽観的に考えていたのだった。

朝食を食べ終わると、由奈はいつもより三十分ほど早く家を出て学校に向かった。

リビングにはテレビから聞こえるニュースキャスターの声が響き、タカくんはソファーに座って登校時間までのんびり過ごしている。

息子と家に二人きりになったことを私はとくに気にしていなかった。だって、こんな朝早くから何が起こるわけもないでしょうし。

そう思い込んでいた私は、自分が高校生男子の性欲を甘く見ていたのだと、すぐに痛感させられることになった。

「きゃぁっ!?」

今日の予定を考えながらキッチンで洗い物をしていた私は、突如として背後から抱きつかれた驚きに、手に持っていたら皿を落としそうになった。

腰に回された筋肉質の男の子の腕。私は振り向くまでもなく相手が誰なのか理解した。

「たっ、タカくん……? どうしたの?」

ただ母親に甘えたいという理由で抱きついてきたのであれば、全然かまわない。むしろ嬉しいぐらいだ。

けれど、硬い感触がお尻に押しつけられているのに気づいて体が強張る。

うそっ、タカくん、勃起してる……。

困惑しながら肩越しに振り向くと、興奮を抑えきれず息を荒くした息子の顔がすぐ近くまで迫っていた。

「たっ、タカくん……っ、落ち着いて。こんな朝から、ダメよ……」

まるで発情した犬のように私のお尻に下半身を擦り付けてくる息子をどうにか宥めようとするも、余計にきつく抱きつかれてしまう。

「だって、我慢できなくなったら言えって……」

確かに言ったし、約束を破るつもりはないけれど、もしもここで、なし崩し的に言うことを聞いてしまったら、きっと歯止めが効かなくなる。

「タカくん、学校から帰ってきたらしてあげる。いい子だから、今は我慢しましょ?」

「はぁっ、はぁっ、ママ、ママぁ……」

どうにか引き離そうとするも、耳元でそう囁かれながら乳房を思い切り鷲掴みにされた途端、痺れるような快感が駆け抜けて体から力が抜けてしまう。

「ママのおっぱい、おっきくて柔らかいよ」

「あっ……ぁぁッ……!」

“ママ”と呼ばれるたびにゾクゾクとした感覚に襲われ、胸の奥から熱いものが溢れ、ニットの中に潜り込んできた手によって乳房が荒々しく揉みしだかれると、いやらしい悲鳴が口から捻り出される。

「ずっとチンチンがムズムズしてて、もう我慢できないんだ……ねえ、ママ、お願いだよ」

「ぅんっ、んんッ……だめぇ……」

私が息子の性欲をコントロールするつもりだったのに、もしかして、私は彼が秘めていた獣性を目覚めさせてしまっただけなのではないだろうか?

それに気づいたときには、もう手遅れだった。

タカくんはパンツごとズボンを脱ぎ捨てると、強引に私のスカートをまくり上げて、凶悪なまでに勃起したペニスを太ももに擦り付けてきた。

「ねえママ、昨日みたいに気持ちよくしてよ」

「あぁっ、勃起したおチンチン、ママに押しつけないでぇ……」

高校生の男の子に力で敵うはずもなく、体を抱き竦められながら股の間にペニスを挿れられてしまう。ショーツ越しに熱くて硬い肉棒の感触が陰部に伝わり、太ももの隙間に潜り込んだペニスが、ショーツの中央をグリグリと刺激する。

「ぁぅうっ……! タカくぅん、だめぇっ、そこはだめよぉ……」

「ママっ、ママぁっ……」

後ろから激しく乳房が揉みしだかれながら、股の間をペニスが何度も擦り付けるように往復すると、女陰が刺激に反応してショーツがじっとりと湿り気を帯びてくる。

乱暴に体を弄られているのに、ダメだと思っているのに、荒々しく触れられた箇所が熱を帯びてジンジンと疼く。息子に求められることを体が悦んでしまっている。

このままだと息子と一線を超えてしまうかもしれない。それだけはなんとしても防がないと!

「わっ、わかったわ……射精させてあげるから、お願いだから落ち着いて。ちゃんとママの言うことを聞いてちょうだい」

「うっ、うん、わかった……乱暴にしてごめん……」

強い口調で言うと、興奮状態だったタカくんも少しだけ落ち着きを取り戻してくれた。

話を聞いてくれたことに安堵しつつ、私は息子を射精させてやるために、勃起したペニスの前に跪くのだった。

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