「うん、まかせてぇ」
自信ありげに返事をする愛奈は、さっそくボディーソプを手のひらで泡立てると、俺の股間で期待にビクビクと震えてる肉棒に躊躇なく手を伸ばす。
「んっしょ」
「おぉッ! おぉぉぉ……ッ」
愛奈の小さな手でやんわりと肉棒を握られた瞬間、ニュルリとした感触がペニスを伝って体を駆け上ってきた。
おほぉっ! 触ってる! 小学生の女の子が、俺のチンコを触ってるぞ!!
自分でするのとはまるで違う、プニプニした少女の手。妄想の中でさんざんオカズにしてきた愛奈にロリコンチンポを触らせているという背徳感と幸福感で頭の中が痺れるような快感がほとばしる。軽く握られただけなのに、気を抜いたらすぐに射精してしまいそうだ。
しかし、そんな勿体ないことはしたくない。この幸せを少しでも長く味わうために、俺は大きく深呼吸をして迫り上がろうとする射精感をどうにか押し留めた。
「先生ぇ、どうしたのぉ?」
「あ、いや、天野の手がすごく気持ちよくて、すぐに出ちゃいそうだったんだ」
「えへへ~、お父さんにも上手だよって褒められるんだぁ」
「そうかそうか、天野はいい子だな」
ふにゃっとした笑みを浮かべる愛奈の無邪気さにチクリと心が痛む。こんな純粋な子を騙してチンポを触らせるだなんて最低だ。
しかし、罪悪感とは裏腹に、俺の肉棒は愛奈の手の中でさらに硬さを増していく。
「先生ぇのオチンチン、お父さんのよりおっきいねぇ~」
「そっ、そうなのか?」
「うん~、それにぃ、すご~く硬くて、ビクビクしてるよぉ」
父親のペニスと比べられるのは複雑な気持ちだが、逞しいと言われるのはそこはかとない優越感があった。
「んふふ、お父さんはねぇ~、おちんちんの先っぽを、こうやって指でくりくり~って撫でてあげると喜ぶんだぁ」
愛奈は無邪気な笑みを浮かべながら、血流でパンパンに膨らんだ赤黒い亀頭を指で撫でつける。
「くぅっ!」
親指と人差し指で輪をつくり、かり首をクリクリとこそがれる。ビリッとした強い刺激にたまらず腰が震えると、愛奈は嬉しそうにほほ笑んだ。
「先生ぇも、こうしたら気持ちいいんだぁ?」
「あっ、ああ……そうだな、すごく気持ちいいよ、もっとしてくれるかい?」
「んふ~、いいよぉ、オチンチンいいこいいこ~」
愛奈はオモチャで遊ぶように、泡のついた手でニュルニュルと勃起した肉棒を撫で回す。表面を優しく擦られるだけなので射精は我慢できるけれど、焦れったい快感によってペニスの感度はどんどん昂まり、亀頭から透明なカウパー液がじわりと滲み出る。
甘くじれったい責めで頭の中が火照り、ずっとこの快楽を味わっていたいという気持ちと、早く射精して最高の瞬間を迎えたいという感情がせめぎ合う。
「先生ぇ、せーし出そぉ?」
「あっ、ああ、もうすぐ出そうだから、もっと強くしごいてくれるか? 両手で先生のちんちんを握って、上下に動かすんだ」
「うん、わかった~」
愛奈は言われた通りに、肉棒に両手を添えると、ゆっくりと上下に動かしはじめる。気持ち強めに圧のかかった手コキが、にゅるんっ、にゅるんっと肉棒の付け根から亀頭までを何度も往復する。
「先生ぇのおちんちん、シコシコ~♪」
「おぉっ、おぉオォォ……ッ!」
幼い愛奈には手淫と呼べるほどのテクニックはなく、それは、ただ遊ぶように手を動かすだけの拙いものだったが、それでも小学生の愛らしい手が太い血管を浮き立たせるグロテスクな肉棒をしごいている光景は射精するのに十分すぎる興奮を俺に与えた。
泡とカウパーが混ざり合った粘液のついた手で、にゅるり、にゅるり、と肉茎を擦られるたびに、精嚢に溜め込んでいた精液がぐらぐらと込み上げてくる。
「ああぁッ、もうすぐ出そうだ。天野、もっと先生の体にくっついてくれ、 そのほうが気持ちがいいんだ」
「うん、わかった~、こぉ?」
愛奈は言われたとおり、俺のお腹に抱きつきながら手を動かす。
「あっ、ああ、そうだよ、愛奈の体はプニプニしてて気持ちいいな、そのまま、そのままもっとシゴいてくれ」
ロリ幼女の密着にゅるにゅる手コキ。これを我慢できるロリコンなんているはずがない。
「んふふ~、オチンチンすごいビクビクしてるぅ♪ オチンチンしこしこ~、ぴゅっぴゅ~、オチンチンせーしぴゅっぴゅ~♪」
「ぐぅっ、ぅああぁぁっ!!」
無邪気に笑いながら限界まで膨張した肉棒をしごきたてる愛奈のロリ手コキによって、俺はついに限界を迎えた。
肛門がぐぅっと窄まり、出口付近で堰き止めていた精液が一気に溢れ出す。
びゅるるっ! どぐっ! びゅるっ! どぶっ! どびゅるっ! びゅるるるっ!!!
噴火するような激しい射精。亀頭を手で押さえていなかったせいで、噴き出した白濁液が愛奈の体に飛び散ってしまう。
「わっ、わわぁっ」
ここまで勢いよく出るとは思っていなかったのだろう、愛奈は驚きに目をまんまるにする。
何度も脈打つ長い射精が終わると、愛奈のお腹や胸には、俺の欲望が詰まったドロドロの精液がべっちょりと付着していた。自分のザーメンを小学生の体ぶっかける日が来るなんて……生きててよかった!
「ふわぁ、先生ぇのせーし、すごいドロドロだねぇ」
「すっ、すまん天野、こんなに出るとは思わなかった」
それだけ興奮したということだろう。お気に入りの女子生徒に手コキしてもらったのだから無理もない。
「先生のせーしってこんなにたくさん出るんだぁ? お父さんはちょっとしか出ないし、こんなに飛ばないよぉ」
そりゃあね、俺はまだ二十代だし、お父さんに比べりゃ元気だろうさ。
臭いザーメンをぶっかけられたというのに、愛奈は嫌がるというよりも、ただ驚いているだけのようだった。この子はロリコンの神が遣わした天使かなにかだろうか?
「ねばねば~♪」
「こらこら、それで遊ぶのはやめなさい」
それから俺たちは精液のついた体を洗い直すと、二人で大きな浴槽にゆったりと浸かった。
「ふあぁ~、きもちい~ね~、先生ぇ」
「ああ、そうだな」
あんなことをした後でも、愛奈の様子はまるで変わらない。やはり性的な行為をしたという自覚はないようだ。今は両手両足を広げながら大きなお風呂を堪能している。
逆に、賢者タイムに突入してしまった俺は興奮が薄れてしまったせいで罪悪感をひしひしと味わうことに。
ああ、やっちまったなぁ……マジで生徒に手を出してしまった。これがバレたら間違いなく人生終わるわ。
幸か不幸か、今は法律の手が届かない状況だが、それでも日和や花鈴にこのことを知られるわけにはいかない。
「なあ天野、さっきしたことは二人だけの秘密にしてほしいんだ。一緒にお風呂に入ったこととか、ちんちんを洗ったこととか、日向や神崎にも内緒にしてくれるか?」
「うん、いいよぉ。お父さんにも、大人がせーしぴゅっぴゅするのは恥ずかしいことだから誰にも言っちゃダメって言われてるもん、だいじょうぶだよぉ」
愛奈は心得てますと言った感じで、むふんとドヤ顔をする。
「けど、天野はお父さんのオチンチンシコシコしてること、俺に言っちゃったよな?」
「…………あ~」
言われて気付いた愛奈は、少し黙ってから人差し指を口の前に当てる。
「先生ぇ、ないしょだよぉ?」
おいおい、本当に大丈夫か?
その能天気さに一抹の不安を覚えながら、俺はひとときの小学生風呂を堪能したのだった。