素っ裸で廊下に飛び出した俺は、走って行こうとする花鈴の後ろ姿を見つけて、慌てて追いかけた。
「花鈴! ちょっとまってくれ、花鈴!!!」
「ひっ!? こっちくるな変態!」
ちんぽをブルンブルン揺らしながら必死の形相で追いかける俺を見て、花鈴は顔をひきつらせて悲鳴を上げて逃げた。
「どうして逃げるんだ! ちゃんと話をしよう! 待てって、逃げるな! こらっ! まてぇええええ!!!」
「キモい!キモい!キモい!こっちくるな!」
しかし、追いつく寸前で自室の前に辿り着いた花鈴は中に逃げ込んでドアを閉めてしまう。
「おい、花鈴! 開けてくれ!」
「うっさい! あっちいけバカ!!」
内側から押さえているのか、ドアを開けようとしても動かない。
「なあ花鈴、俺が悪かった。頼むから話を聞いてくれ!」
「悪かったって何!? そんなこと言って、あんたわたしのこと何もわかってないじゃん!」
ぐっ……図星だ。
「いや、それはその……確かに俺は花鈴の気持ちをちゃんと理解してなかったかもしれない。けど、俺けっして花鈴をないがしろにするつもりなんてなかった! だから……」
「うるさい! もうあんたの言うことなんて信じない!! キモいロリコン野郎のことなんて最初から信じるんじゃなかった!」
バンッ!と内側からドアを叩かれる音に言いかけた言葉が喉に詰まる。
「キライ……だいっキライ……死んじゃえ……」
吐き捨てるような呟きには、小学生とはおもえない絶望が混じっていた。
クラスの担任だというの、俺はこうなる前から花鈴のことを生意気なメスガキとしか見てなかった。少しは仲良くなれたかと思っていたが、花鈴は扉の向こうで心を閉ざしてしまった。俺は本当の意味で花鈴のことを知ろうとはしていなかったのだと痛感させられる。
「花鈴……俺は……」
だから俺は……俺たちを隔てる心の扉をこじあけることにした、そう──腕力で!
心の扉を開く方法は皆目検討つかないが、眼の前の扉をこじあけることならたやすい。だって俺、大人だから!
「うおおぉぉおおお! かりぃぃいんんっ!!!」
「ちょっ!? やめっ、やめろっ……!!!」
内側から花鈴が必死に抵抗してくるが、所詮、女児の力なんて大人の腕力にかかればあまりにも非力。ドアの取ってに両手をかけて思いっきり引っ張ると、いともたやすく、こじあけることに成功した。
「きゃぁっ!?」
ドアが開いた勢いで、中にいた花鈴は尻もちをついて倒れた。そして、俺は花鈴の部屋に突入した──全裸で!
「花鈴、もういちどよく話し合おう!そうすれば、きっと俺たちは分かり合えるはず……だ」
勢いよく部屋に突入した俺は、けれど、初めて入った花鈴の部屋の様子を見て言葉を失う。
──その部屋には、何もなかった。
いや、厳密に言えば、部屋の隅っこに布団が敷きっぱなしで、学校の勉強道具なんかも床に散らばっている。服もそうだ、シャツから下着まで全部が床に放り出されていた。だって、この部屋には小学生の子供部屋にあるべき勉強机とか、椅子とか、服をしまうチェストとか、そういったものが欠如しているのだから。
「え……これって……」
「みっ、見るな! 出てって! 早く出てってよぉ!!」
花鈴は俺を追い出そうと必死になって押してくる。よほどこの部屋を見られたくなかったのだろう。
日和や愛奈の部屋は、ちゃんとベッドや勉強机もあったし、ぬいぐるみなんかの小道具まで揃っていた。俺の部屋もそうだ。細かなところまで現実の部屋を再現されていたというのに、なぜ花鈴の部屋だけこんな何もないのだろうか。服だって明らかに数が足りてない。このあいだ買ってやった新しいパンツと一緒に、よれよれになった古いパンツが混ざっている。
「なんだこの部屋……花鈴、どうして言ってくれなかったんだ? こんなんじゃ、不便だったろ……?」
「言えるわけ……ないじゃん……」
そこで俺は、ある事実に気づいてしまった。
各自の部屋が元々の自室を再現されているというのなら、これが現実にある花鈴の部屋を再現した姿であり、それはつまり──。
「花鈴、おまえ……もしかして……ネグレクト……されてるのか?」
俺の言葉に花鈴はぎゅっと手を握り締め、込み上げてくるものを堪えるように、耳まで真っ赤にしてプルプルと震えた。
その、悔しさと恥ずかしさが入り乱れた顔から、俺は自分の予想が当たっていることを確信した。
「花鈴、その、ごめんな……先生、花鈴の家庭の事情とか、何も知らなくて……」
俺はその場にひざまずくと、そっと手を差し伸べた。けれど、その手をパシッと乱暴に払いのけられる。
「やめてよ! 今更先生ぶって、そんな同情したみたいにさ!」
「でも、だっておまえ……」
「うるさいっ! あんたにわたしの何がわかるってのよ!!」
「それは……すまん……」
俺はただ謝ることしかできなかった。何を言ったところで、俺の言葉は傷ついた花鈴の心には届かないだろう。けれど、それでも俺は謝り続けるしかなかったのだ。
この部屋には花鈴の孤独があふれている。きっと仲良しの愛奈や日和にも言えなかったのだろう。いや、仲良しだからこそ、自分の惨めな真実を知られたくなかったのかもしれない。
ひとり孤独に辛い現実に耐えてきた花鈴に、今までそれに気づいてもやれなかった俺はあまりにも無力だ。俺の安っぽい言葉なんて、なんの意味もなさない。
だから俺は、俺は……。
────花鈴とセックスすることにした!
なぜなら、俺の言葉は花鈴の心に届かなくとも、俺の大人チンポは花鈴の子宮に届くから!
「花鈴、セックスしよう!」
「……は?」
「もうお互いに隠し事はなしだ。余計な言葉はいらない。全てをさらけ出して、チンポとオマンコで生の対話をしよう!だからセックスだ!今の俺達に必要なのはセックスだったんだ!」
「あんた……マジで頭おかしいんじゃないの?」
花鈴はゾッとした顔で俺の股間を見た。そこにはフル勃起したペニスが立派に反り返っていた。俺は不幸ロリもイける性癖だった!
「……いや、しないし……」
ジリジリにじりよる俺から逃げようとする花鈴。しかしそうはさせまいと、俺は飛びかかって花鈴の小さな体を抱きしめた。
「感じてくれ花鈴! 俺の……嘘偽りのない気持ちをっ!!!」
「ぎゃぁあああぁ!」
花鈴の絶叫が、空っぽの部屋にこだまする。
「あぅっ……や、やめっ……やめろっ! ひっ……ンぅっ、んンンっ!」
嫌がる花鈴の小さな唇に舌をねじ込み、ねっとりとまさぐるようなキスを交わす。舌を絡めて唾液を流し込むと、最初は手足をじたばた動かしてもがいていた花鈴も次第に大人しくなっていった。
「ちゅくっ、んぅ……はっ……ちゅぱっ、へぁ……れろっ……んんっ」
顔を両手でがっちりと固定しながらのベロチューで存分に口内を犯してから唇を離すと、花鈴は瞳に涙で潤ませ、真っ赤な顔でこちらを睨む。けっして照れて赤くなっているわけではなく、怒り8割、悔しさ2割といったご様子だ。
「はぁ……ふっ、ふぅ……ほんと……最低……んぅぅ……あむぅ……れるっ、ちゅくっ……くふぅ」
悪態をつく花鈴の唇を再び塞ぎ、舌を絡めて濃厚なディープキスを続ける。お互いの唾液を交換しあい、口内を舐め回しあう。
「んっ、ちゅぱっ、れろぉっ……ぷはっ……はぁ……んくっ」
小さな舌を吸い上げながら、俺は勃起したペニスを子供パンティの股間に擦りつけた。
「花鈴、するぞ……セックスするぞ……!」
「ちょ、ちょっと待って! まだ心の準備が──ンむっ!?」
この期に及んでゴチャゴチャ言うので再び唇を奪う。そしてパンティを剥ぎ取ると、幼いワレメに亀頭を押し付け、そのまま腰を前に突き出した。
「ンぐっ!? ん゛っ……んっ、んンウぅ!!」
ヌチュ──っと、チンポの先端がヌメった粘膜穴に沈む感触が伝わってくる。逃げないよう花鈴の体をがっちり抱きしめながら、俺はさらに腰を進めた。
ズズッ……ズプ………ズプゥゥッ!!!
「ひぐぅうぅ……ッ!」
途中にあった処女膜を突き破り、大人チンポが膣穴の奥までズッポリと埋没した瞬間、花鈴の体がビクッと跳ねて硬直した。
「お、おおぉぉ……き、きついな、これが花鈴のおまんこか……!」
「あっ……あぅっ……うぐっ……ほんとに、挿れた……先生のロリコンチンポ……あたしの中に入っちゃってる……ひぅぅっ!」
俺のモノを咥え込んだ花鈴のおまんこ穴は限界まで広がり、キツキツの粘膜をヒクつかせてペニスを締め付けてくる。
「はぁっ、うぅぅ……きもちいぞ花鈴……子供なのにちゃんと大人チンポ受け入れられて偉いぞぉ!」
「うぅっ……いいから、早く抜いてよぉっ……あぅっ……」
「ダメ! 抜かない! 花鈴のおまんこが俺のチンポの形を覚えるまで抜かない!」
「あんたっ、ほんとイカれてる……!」
「そうだよ、知ってるだろ? 俺はロリコンなんだ。これで花梨はもうただの生徒じゃないからな。俺たちはセックスをして男と女の関係になったんだ。今日からお前は俺の女だ。俺にとって特別なメスガキだ!」
「うぅっ……意味わかんない……あぅっ、うっ、動くなぁっ! ひぐぅっ、おっ、おくっ……あたってるっ! おなかのなかっ、先生のキモいチンポでゴリゴリこすられてるっ……」
正常位で花鈴と密着しながら腰をグラインドさせ、小さな子宮口を亀頭でぐりぐりと押しつぶす。その度に幼い膣穴はキツキツにペニスを締め付け、彼女の意志に反してチンポを射精へと導こうと快楽を与えてくる。
「おほぉぉ……っ、花鈴のマンコ……キツくてアツアツで、すごくきもちいいぞ……ほら、花鈴もしっかり気持ちよくなろうな?」
「いやっ、やらぁっ! あぁあっ、だめっ、そこグリグリしないでぇっ!」
コリッとした子宮口の感触を亀頭で味わいながら、俺は花鈴の小さな乳首を口に含んで吸い上げた。
「ふあぁあっ!? ちくびっ、おっぱい吸わないれぇっ! あ゛ぁっ、あたまおかしくなるぅっ!!」
ちゅぱちゅぱと音を立てて乳首を吸い立てながら、俺はさらにピストン運動の速度を上げる。
「あひっ、あ゛っ、おくっ、ふかいぃっ! あ゛ぁあ~ッ!!」
「どうだ花鈴……セックス気持ちいいか? チンポで子宮グリグリされるのイイだろ!?」
「しらないっ、こんなのっ、ぜんぜんっ、きもちよくなんかっ、あぁあッ!!」
まだ意地を張ろうとする花鈴の小さなお尻を掴み、叩きつけるように腰を動かす。
ズチュッ、ズプゥ、ズププッ、ジュブゥゥ──ッ!
「あ゛ぁああぁっ、やめっ、うごかないれぇえっ! ひぐぅうぅっ!」
「だったら素直に俺の女になるって言うんだ花鈴!」
ズチュゥッ! グチョッ、ヌプゥウウッ!!
「いやっ、あ゛っ、あ゛ぁあああっ! やめへっ、ひぐぅうぅっ!!」
パンッ、パンッ、パァンッ──!!
激しく腰を打ち付ける度に、結合部から愛液が飛び散り、花鈴のカワイイお尻がプルンプルンと揺れる。花鈴は涙を流しながら必死に抵抗しようとするが、手足にまったく力が入っていない。
「ひぐっ、あ゛ぁっ、もうやめへっ、これいじょうはぁっ、ほんとにっ、こわれちゃうからぁっ!」
「ほらっ、俺の気持ちを感じるんだ花鈴! これが俺のお前を想う愛! 子宮の中までロリコンちんぽで満たされる感覚を味わえ!」
「やらっ、やらぁっ! あ゛ぁあぁあ──ッ!!」
ズチュンッ! ドチュッ、ヌプゥッ! ズプンッ、ヌチュッ、ジュブプゥッ──!
「ひぎっ、あぐっ、あ゛ぁああぁあぁあぁああッ!!」
花鈴の絶叫が響き渡り、小さな体がガクガクと痙攣する。それと同時に膣穴がきゅぅっと締まり、俺のチンポから精液を搾り取ろうとしてくる。
「アヒィィッ! わっ、わかったからぁ! んぉおっ、おぉっ……! なりゅっ、なりゅ、、わらひぃ、せんせーの女になりゅからぁ!! だからもぉやめへぇぇ!」
「そうか! わかってくれた! 先生は嬉しいぞ花鈴! おっ、おぉおっ……精子上がってくるぅっ! あぁー、出るっ、もう出るっ、うぅぅっ……!!」
心が通じ合ったところで、すっかりトロトロになった小学生オマンコの快楽によって、金玉から勢いよくザーメンが湧き上がってきた。
俺は花鈴の小さな体を抱きしめると、そのメスガキ子宮にめがけて思いっきり射精する。
ドピュルッ! ビュルルッ! ドビュッ! ビュクッ! ビュルルルッ──!
「んぉぉおぉっ♡ おぉぉおおぉぉぉっ♡♡♡」
ドクンドクンと脈打ちながら大量のザーメンが注ぎ込まれ、花鈴の子宮が真っ白に染め上げられていく。
「んひぎぃぃっ♡ あ゛あぁぁあぁあっ♡ あついのきてるぅっ♡ お腹の中いっぱいにされてりゅぅぅぅうっ♡♡♡」
ドクッドクッと何度も脈動しながら大量のザーメンを流し込まれ、その度に花鈴は体を仰け反らせて絶頂を迎える。
「おおぉぉっ! どうだっ! 先生の生精子で花鈴の子宮マーキングしてるぞ! ほらっ! すごい出てるぞ!」
射精しながらチンポを子宮にグリグリ押し付けると、花鈴の体がびくんびくん震える。
「あひっぁああぁあぁああぁあ~~ッ♡♡♡♡」
小さな子宮があっという間に満たされていき、結合部から入りきらなかった精液が溢れ出す。
ようやく射精が終わると、俺はチンポを引き抜いた。膣穴からゴポォッと白濁液が垂れ流され、小さなお尻を伝ってシーツの上にポタポタと滴り落ちる。
「はぁっ、ふぅっ、ふぅぅぅ……どうだ、これでもう不安じゃないだろ? だって花鈴は俺の特別な女になったんだからな!」
花鈴はきっと、助けを求めていたのだ。自分をちゃんと見てくれる大人を、親から見放されて、誰にも言えず孤独に耐える自分に手を差し出してくれる存在を──。まあ、差し出されたのはロリコンチンポだったんだけどネ!
「ぅっ……もぉ……それでいいわ……」
放心状態でピクピクと震えていた花鈴は、焦点の定まらない瞳で虚空を見つめながら、そう呟いたのだった。
傷ついた生徒の心のケア──よしっ!!!