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【31話】上流階級メスガキは変態ロリコン教師に立ち向かう【エロ小説】

【エロ小説】ロリコン教師と◯学生を箱庭の学園に閉じ込めて観察してみた ロリコン教師と○学生を箱庭の学園に閉じ込めて観察してみた

──私の名前は来栖麗香、聖鐘女学園に通う小学5年生。

父は商社の課長、母はデザイン会社の社長で、一般的な家庭よりも裕福な暮らしをしていると思う。

学校の成績も優秀な方で、テストでは九十点以下を取ったことがないし、体育でも女子のなかではいちばん足が速い。自分がいわゆる「秀才」なのだという自覚はあった。

だからといって、私は自身が特別な存在だなんて勘違いはしない。たまたま社会的地位が高い親の元に生まれて、他の子よりもちょっと頭がよく運動が得意なだけの、どこでもいる普通の小学生だ。

貧乏な子を差別しないし、頭が悪い子を馬鹿になんてしない。みんなで仲良くするのがいちばんいい。そんなどこにでもいる普通の子、それが私、来栖麗香なのである。

──うん、だいじょうぶ、私は正常だ。

自己診断を終えた私は自分を納得させるように頷いてから、見知った天井を見上げる。

ここは住み慣れた自分の部屋──にそっくり作られた知らない部屋。おかしいのは私ではなく、この場所なのだ。

昨夜、お風呂場で先生が女子生徒と性行為をしているのを目の当たりにした私は恐怖に駆られて逃げ出した。あんなおぞましい光景、今思い出しただけでも寒気が走る。

保健の授業で習ってはいたけど、大きくなった男の人の生殖器というのを初めて見た。昔、お父さんとお風呂に入ったときに見たのとはまるで違う、太くてゴツゴツした赤黒いペニスはエイリアンのように醜く、それがクラスメイトの少女の女性器を無理やり押し広げて挿入されていた。

──子供の小さな体が太い杭で貫かれているような残酷な光景だった。

込み上げる恐怖に、わたしは布団を頭からかぶって丸くなる。

自分の部屋に逃げ込んでから夜が明けて今は朝の8時。あれから私は恐ろしくて部屋から一歩も出ることが出来ないでいた。

真面目な先生だと思っていたのに、この異常事態で頭がおかしくなってしまったのだろうか……いや、きっとあれが彼の本性だったのだろう。

学校の教師が女子生徒に性的な行為をして逮捕されるというニュースを見たことがある。

あの男も普段は隠していただけで、本当は児童性愛者──ロリコンと呼ばれる変態だったのだ。あんな性犯罪者が何食わぬ顔で小学校の教師として私たちのすぐ側にいただなんて、考えるだけで恐ろしい。

きっと先生は大人の力で無理やりに天野さんたちをレイプして言うことを聞かせているんだ。だってわたしたちのような子供じゃあ、大人の力になんて敵いっこない。

この学園はロリコンが女子小学生に好き放題暴力を振るっても捕まることがない恐ろしい犯罪空間となっていたのだ。

「もしも外に出て先生に見つかったら、私もレイプされちゃう……」

そう思いながらも、お腹がきゅぅっと小さく鳴ってしまう。昨日の夜から何も食べてないせいだ。こんな状況でもお腹は減るんだなと思った。

こっそり外に出て食堂から食べ物を取ってこようかとも考えたが、万が一にも先生に見つかったらと思うと怖くて実行できない。

「あぅぅ、お腹へったな……お母さんが作ったフワフワのスフレが食べたい……」

私のお母さんはバリバリ仕事をこなしながら家事も完璧にこなす凄い人だ。わたしも将来はお母さんみたいなバリキャリになりたいと思っている。

SNS映えする優雅な朝食を想像したせいで余計にお腹が減ってしまい、くったりとうなだれていたときだった。ドアがコンコンと叩かれた音に驚いて私は反射的にベッドの隅に後退る。

まっ、まさか……先生が来たの!?

身構えているとノックと一緒に女の子の声が聞こえてきた。

「れいかちゃ〜ん、おきてる〜?」

「その声──天野さん?」

「うん、そうだよぉ。先生に言われてねぇ、朝ごはんもってきたよぉ」

「天野さん、ひとり? 先生は一緒じゃない?」

「わたしひとりだよぉ」

能天気な声に気が抜けるのを感じながら慎重にドアを開けると、言葉通りそこにいたのは天野さんひとりだった。彼女が手にしたトレーのお皿には、たいして美味しそうでもない焼いただけのトーストと目玉焼き。しかし、空腹はなによりのスパイスなのだろう、漂ってきた匂いにお腹が刺激されてしまう。

私は空腹に耐えられず、差し出された食事を受け取ってすぐに食べ始めた。そんな私のことを天野さんはぽけ〜っと眺めている。

「なにかしら?」

「れいかちゃんはぁ、先生のことがキライなのぉ?」

「そんなのたり前でしょう! あの男は性犯罪者なんですよ!? あなたたちこそ、どうしてあんな酷いことをされて平然としていられるんですか?」

「んぅ? 酷いことってなぁに?」

「なにって、性行為に決まってるじゃないですか! わたしたちはまだ小学生なんですよ? 大人が子供と性行為をするのは犯罪なんです! 頭のおかしいことなんです!」

「んむぅ〜、でもぉ、先生ぇとセックスするの、キモチいいよぉ?」

──あぁ、この子はダメだ。学校ではいつも見当違いな発言をして、そのたびに「愛奈ちゃんは天然だね」とか「天野さんはおっとりしてるよね」と言われているけれど、私は知っている。こういう子は「アスペ」というのだ、本で読んだことがある。

アスペは生まれつき知能に障害があって、空気が読めないせいで社会に出てから苦労するらしい。きっと彼女も将来はまともな仕事に就けないのだろう、かわいそうに……けど、アスペだからって私は天野さんのことを馬鹿にしたりはない。悪いのは天野さんじゃない。彼女はそういうふうに生まれてしまっただけの、かわいそうな子だということを私はちゃんと理解している。

「そうね、天野さんにとってはそうなんでしょうね」

「うんっ、だからねぇ、れいかちゃんも先生となかよしになってくれたらなぁって思うんだぁ」

無邪気に微笑む彼女はそれだけ言うと、私が食べ終えた食器を持って帰っていった。

私も頭が悪ければ、あんなふうに何も考えず楽しそうに生きられるのだろうか……。

部屋まで響くチャイムの音が昼休みを告げた。

お腹が空腹を訴えてくるのを我慢していると、またしてもドアをノックする音が聞こえてきた。

「だれ……?」

「あ、わたしです、日向です。来栖さん、お腹すいてませんか? 給食を持ってきたんですけど……」

なぜここに給食があるのか分からないが、そっとドアを開けると、そこには給食のトレーを手にした日向さんが立っていた。

私は彼女を部屋に入れると、特別美味しくもない食べ慣れた味の給食で空腹を満たした。その間も日向さんはどこか気まずそうに愛想笑いを浮かべていた。

「あの来栖さん、ずっと部屋に閉じこもっていたら気分が落ち込んじゃいませんか? 少し外に出たら気分転換になるんじゃないかなって思うんですけど……」

「それ、私にあの性犯罪者に捕まってレイプされろって言ってるの?」

「いえっ、そういうわけじゃなくて、それに先生のことを犯罪者っていうのは……その、よくないかなって……たしかに先生は私たちみたいな小さな女の子が好きな人ですけど、悪い人というわけではなくて……」

──ああ、この子もダメだ……完全にあの性犯罪者に洗脳されてしまっている。小学生と性行為をする変態が悪人じゃなかったらなんだというのだろう。

日向さんのように素直で聞き分けのいい子は教師からも覚えがいいけど、それは言ってみれば「自分」がないだけ。こういう子は女子グループの中でもいつも人の顔色を伺ってばかりで自分の意見を言おうとせず、誰にでもいい顔をしようとする。立場が上の人に寄生するしか能がないのだ。

けど、だからといって私は彼女を責めたりはしない。それが日向さんのように、なんの才能や魅力もない地味な子の処世術なのだ。みんながみんな私のように高い意識と自立した精神を持たなければいけないなんて考えは、それこそおこがましいというもの。私はちゃんと弱者のことも理解している。

「そうね、考えてみるわ」

「はっ、はい、そうしてもらえると嬉しいです。えへへ」

私の気のない返事を真に受けて日向さんは嬉しそうに笑うと、給食の食器を持って出ていった。ほんとに単純な子だ。ああいう子は、きっとこの先も他人から利用される人生を送るのだろう、可哀想に。

夜、今度は神崎さんが夕食を持って部屋にやってきた。

「ねえ神崎さん、あなたも先生の事が好きなの?」

「はぁぁっ? そっ、そんなわけないじゃん、わたしがあんな変態のこと好きになるわけないでしょ!」

わたしの質問に神崎さんは顔を歪めて否定する。やっぱり私の思った通りだった。あの二人とは違って、神崎さんはまだ完全に洗脳されてはいない。現にこうして心底嫌そうに言うのだから間違いないだろう。

懐柔して仲間に引き入れるなら彼女しかいないと思った。

神崎さんは言動に問題が多くクラスでも問題児扱いされている。うちの学園はそれなりの「階級」の子供が通う学校のはずなのに、こういう素行の悪い子が紛れ込んでいるのはどうかと思う。正直に言えばあまり仲良くしたい「部類」の子ではない。

それに、よく観察しているれば週に何度も同じ服を着ているのが分かる。隠してはいるが、きっと服も満足に買ってもらえない貧乏な家庭の子なのだろう。それを無理してこの学園に通わせているのは親の見栄か何かだろうか?

子供に自分のエゴを押し付けて身の丈に合わない学校に通わせたり習い事をさせる、そういうのを「毒親」というらしい。つまり、神崎さんもまた底辺家庭に生まれてしまった可哀想な子なのだ。そう考えると、やはり私が手を差し伸べてあげなきゃという気持ちになる。「ノブレス・オブリージュ」──私のような「持つ者」は「持たざる者」に与えてやらないといけないのだ。

「神崎さん、他の子には秘密で相談したいことがあるのだけど……わたしと一緒に先生を倒しましょう」

「は? なにいきなり」

「このままじゃあ私たち、あの性犯罪の餌食になるしかないわ。それはあなただって嫌でしょう? でも、子供の力じゃ大人には対抗できない。だから、あなたに協力てしてほしいの。神崎さんがあの男をどこか邪魔の入らない場所にに誘い込んで、わたしが隙を見て後ろからやっつけるの」

「やっつけるって……どうするつもり?」

「そうね、何か重たくて硬いもの──そうだわ、体育の授業で使う金属バットならいいんじゃないかしら。あれで頭を思いっきり殴ればいくら大人でも倒せるはずよ」

「それ、先生死ぬんじゃない?」

「打ちどころが悪かったら、もしかしたら死んじゃうかもしれないけど、もしそうなったらそれは彼の自業自得だわ。だってあの男は性犯罪者なんですもの、死刑になった方がいい人種だわ。わたしね、社会不適合者って大嫌いなの、ああいう人たちって存在が害悪でしかないんだもの、死んだほうが世の中のためになると思わない?」

「ふぅん……あっそ、いいよ、手伝ってあげる」

「ありがとう! わたし今まで神崎さんとはほとんど話したことがなかったから、あなたのこと少し誤解してたかもしれないわ。もっと早くお話してたら、わたしたちお友達になれてたかもしれないわね」

「ああ、そうだね」

それから私たちは先生を倒すための打ち合わせをした。先生をやっつけるための準備は全て神崎さんがやってくれるという。私が思っていた以上に彼女は協力的だった。きっと内心では先生が嫌いで嫌いでしょうがなかったのだろう。

そして翌日の夜。

夕飯を持ってきた神崎さんは、準備が完了したことを私に告げた。どうやら夜中に先生のことを空き教室に呼び出すらしい。エッチなことをさせてあげると言ったら簡単に釣れたそうだ。

そしてノコノコとやってきた先生を、隠れていた私が後ろから金属バットで思いっきり打ち負かす。うん、完璧な作戦だわ。

私は大事な作戦の前の腹ごしらえとして持ってきてもらった夕飯をペロリと平らげると、神崎さんに言われた通りに合図が来るまで部屋で待機して夜が深まるのを待つことに。

しかし、眠ってはいけないと気を張っていたにもかかわらず、夕食を食べてお腹が膨れたせいか、直後に強烈な眠気に襲われ、わたしは抗うことができず眠りに落ちてしまった──。

目を覚ましたとき、そこは自分の部屋ではなかった。そしてすぐに体が思うように動かせないことに気づいた。

暗い教室で、私は手を後ろに縛られて椅子に座らされていた。

「え、なにこれ……なんでわたし……部屋にいたはずなのに、どうして……」

いくら身をよじっても、きつく縛られているせいでガタガタと椅子を揺らすことしかできない。

そこに暗闇からぬうっと大きな人影が現れる。

「やあ麗香、気分はどうだ? 動けないのは我慢してくれよ、暴れられると困るからな」

穏やかに語りかけてくる男の声に血の気が引く。そこに居たのは見るもおぞましい性犯罪者だった──。

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