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【26話】けもみみメイドのフェラチオで口内射精する旦那様【エロ小説】

【ファンタジー・エロ小説】田舎領主様と獣人の母娘 田舎領主様と獣人の母娘

マリーレイアが屋敷に滞在することを宣言した後の行動は実に迅速だった。

彼女は屋敷の空いている客室を乗っ取ると、表に停まっていた馬車から――なんでそんな物まで持ち運んでいるのか疑問な量の――荷物を運び込んだ。

けれど、実際に荷物を運び込んだのは、手伝いを押し付けられたシーズと、あろうことか庭木の剪定せんていをしていた使用人のドイル老までこき使われ、あっという間に彼女のプライベートルームが完成してしまった。

その暴君も今は部屋でミリアと戯れており、ひとまずは平穏が訪れたのだが、シーズは屋敷に戻って早々に家具を動かす重労働をさせられ、疲労困ぱいといった様子で自室に戻って休んでいた。

それに比べて、日頃から雑事に慣れているドイルは、老体でありながら至って元気なもので、手伝いが終わればさっさと庭の作業に戻っていった。

軟弱なつもりはないが、もう少し鍛錬をした方がいいのだろうかと、シーズが考えていたところで、水の入った桶とタオルを持ったアルテラが部屋にやってきた。

「汗をかかれたと思いましたので、身体をお拭きいたしますね、旦那様」

「ありがとう、アルテラ」

こうした細かい気遣いができるアルテラは、メイドとして実によく働いてくれている。その点に関しては教育係のマーサもちゃんと認めているようだ。

「失礼いたします」

アルテラによってシャツのボタンが上から順に外されていくのを眺めながら、シーズは応接室でのやり取りを思い返す。

「さっきは済まなかった、マリーが無茶なことばかり言って困っただろ?」

「いえ、少し驚いただけですわ。マリーレイア様はとても快活な方なのですね」

それがマリーレイアに気を使っての発言だということはシーズにも分かる。

「マリーは決して悪い人間ではないんだ。根はいい奴なんだけど、ただちょ〜っと自分に正直すぎるところがあるというか、ね」

「仲がおよろしいのですね」

「まあ、長い付き合いだからね。彼女は昔からあんな感じだよ」

アルテラはボタンを全て外すと、シャツを丁寧に脱がしてゆき最後に腕から袖を抜きとると、水に浸したタオルをしぼり、露わになったシーズの上半身を優しく拭き始める。ひんやりとした感触が火照った肌に心地よい。

「マリーレイア様が羨ましいですわ」

「いや、アルテラがマリーみたいになったら、俺はどうすればいいのやら」

冗談めかして答えるシーズに、アルテラは何も言わず、やんわりと笑みを浮かべると首元にもタオルを這わす。

シーズはたまにアルテラが何を思っているのか分からないときがある。そもそも感情を全て口にするタイプでもないだろうし、その奥ゆかしさもアルテラの魅力の一つだと言えるのだが――

それよりも今は、アルテラが密着に近い距離まで身体を寄せているせいで、彼女から香る匂いを吸い込んでしまっているのが問題であった。久しぶりに嗅ぐアルテラの甘い匂いに下半身が疼いてしまう。

シーズはアルテラを抱き寄せると、頭の獣耳に鼻を押し当てながらすぅぅっと息を吸い込んだ。

「あんっ、旦那様……くすぐったいですわ」

アルテラの毛皮からは獣臭さなどは微塵も感じない。むしろ、香水とも違った甘い香りがする。

これはアルテラ自身から発せられるフェロモンのようなものなのだろうか、だとしたら、少なくともシーズには効果てき面である。

アルテラの背中に回していた手を下に移動させ、長いスカートを捲り上げると、そこから臀部へ手を這わると、アルテラの身体がピクリと反応する。

フサフサの尻尾を根本から先っぽまで梳くように手を動かし、滑らかな肌触りの毛並みを堪能する。

「んんっ……どうしたのですか旦那様、そんなに、耳と尻尾ばかりお触りになられて……」

「マリーに独り占めされたからさ」

「ふふっ、旦那様でしたら、いつだって触れることができますのに」

子供のような独占欲を見せるシーズに、アルテラは苦笑すると、お返しとばかりに彼の首筋に鼻の頭を当てながらスンスンと匂いを嗅ぐ。

アルテラの匂いを嗅ぐのはいいが、逆に嗅がれてしまうと途端に恥ずかしくなる。

「汗臭いんじゃないか?」

「いいえ、殿方の匂いがしますわ、ええ……ここからはとっても」

いつの間にか膨らんでしまった股間をアルテラに撫でられると、悦びに息子が反応する。

「旦那様は私の匂いを嗅いだだけで、こんなにされてしまうのですね」

アルテラの匂いだけで勃起している自分は、マリーレイアを変態だなんて言えたものではないなと、シーズは自嘲した。

「旦那様は獣人の臭いがお好きなのですね」

「いや、俺はアルテラの匂いが好きなんだよ」

どちらにしろ変態極まりないのだが、そこはシーズもちゃんと主張しておきたかった。

ドン引きされるかと思ったが、予想に反してアルテラは恥ずかしそうに頬を染めているではないか。

「旦那様……そんなことを面と向かっておっしゃられたら、恥ずかしいですわ……」

「えっ!?」

もしかしたら、これは獣人からすれば問題発言だったのかもしれない。

「すまん、まずいことを言ったか?」

「いえ、そういう訳ではないのですが……どうか他の獣人女性にはおっしゃらないでくださいね」

やはり、おいそれと口にするような言葉ではないらしい。

シーズはそれがどういう意味を持つのか気になったのだが、アルテラがおもむろにズボンを脱がして、下着の中で膨らんでいた肉棒を触るものだから、それどころじゃあない。

アルテラは汗で蒸れた臭いのする股間に顔を近づけると、すんすんと鼻を近づける。

「あんっ、すごく濃い臭いがして……こちらも綺麗にいたしますね……んっ、ちゅぴ、れろっ……ちゅぷ」

「うぉっ……」

陰嚢に生暖かい舌が這ってきたかと思えば、竿の表面をつぅっと舐られて思わず呻いてしまう。

「あぁ……んっ、ちゅっ、旦那様の、ぱんぱんに膨らんで……れろッ、ちゅぷっ……とっても逞しいですわ……」

手で竿を押さえながら、裏筋を舌で舐め上げられる。久しぶりに堪能するアルテラの巧みな舌遣いに、シーズはただその快感に身を委ねることしかできない。

カリ首の内側も舌の先でグリグリと舐められて、亀頭からはガマン汁が溢れてくる。

「ちゅっ、ちゅぷ……旦那様ぁ……んっ、ちゅっ……お辛いところは、んっ……ございませんか……?」

シーズの肉棒は余すところなく舐められ、アルテラの唾液にまみれて濡れ光る。

舐められた箇所はまるで媚薬でも塗られたかのように敏感になっていた。

(アルテラの唾液なら、そんな効能があってもおかしくないな……)

旅の途中で発散させたものの、睾丸には若い男の精力によって、すぐにも精液を溜め込まれてしまうゆえ、今にも暴発してしまいそうだった。

「アルテラ、これ以上舐められたら出てしまいそうだ……」

「ふふっ……でしたら……あっ……んむっ、れろっ、じゅぷッ……!」

艶やかな笑みを湛えたアルテラは、口を開けると、亀頭に舌を這わせながら口内へと深く咥えこんだ。

「んぶっ! ジュプッ……ジュボッ! ジュルルッ! んんっ……じゅぱっ……レロッ、じゅぶっ」

アルテラの口膣にペニスが呑み込まれたとたん、ねっとりと熱い舌を激しく絡められながら吸引され、我慢する暇もなくペニスの奥から精液が駆け登ってくる。

「ぐうっ! だめだ、アルテラ、もうっ、出る……っ」

「んんっ! らひて……くらはい、んぶっ! じゅぷっ! らんな、ひゃま……んっ、レロッ……じゅぽっ、ずじゅるるっ!」

「ぐっ、うぅっ、ぅあ……ッ!」

トドメとばかりにペニスを思いきり吸い上げられて、我慢できずにアルテラの口腔に白濁液が放出される。

ドビュッ!! ドプッ! ビュルッ!! ビュブッ!

「んぶっ! んんっ! んぶっ……ゴクッ、ンッ……んぐっ、ごくっ……ふっ、ぅっ、んんっ……」

吐き出される精液を全て口の中で受け止めるアルテラは、射精が終わるまでペニスを咥えたまま、こぼさぬようコクリと喉を鳴らしながらドロリと粘つく精液を嚥下する。

そしてようやく射精が終わると、咥えていた肉棒は唇からぬぷりと引き抜かれた。

「んっ……ちゅぽっ……ふぅ……はぁっ、ふぅっ……旦那様……満足いただけましたか?」

口元に垂れた精液を指で拭いながら、アルテラは美しい笑みをシーズに向けた。

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アルテラにフェラチで抜いてもらったシーズだが、1回射精しただけでは収まらず、巨乳メイドの誘惑に抗うことができず、勃起した肉棒をいやらしい巨乳に挟んでパイズリフェラをしてもらい……
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