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【13話】巨乳と母乳は用法用量を正しく守りましょう【おっぱいエロ小説】

【エロ小説】神乳搾ります!牛飼いさんの『搾乳』スキル 神乳しぼります!

「さっきはごめんねミルフィーナさん」

「いえ、その、お気になさらないでください……」

ちょっとお乳を搾るだけのつもりが、がっつり中出しセックスをキメこんでしまった。

やり過ぎてしまったことを謝ると、ミルフィーナは恥ずかしそうに頬を赤らめて背を向けてしまう。

しかし、怒っているわけではなさそうだ。どうやら、行為が終わって冷静になってしまうと、発情した自分の乱れた姿を思い出して羞恥心がやられてしまうらしい。

(それにしても……俺って、あんな絶倫だったのか?)

その後、仕事に戻ったアドニスは、あまりにもヤンチャが過ぎる股間の息子に首を捻っていた。

健全な若者なのだから、そりゃあミルフィーナのようなエッチな体をした女に欲情するのは当然なのだが、とはいえ、間髪いれずに七回連続で射精はさすがにおかしくないだろうか、と。

まぐわってる最中はいくら射精しても性欲が込み上げてくるのを止めることができなかった。今だって金玉が空っぽになるぐらい出した後だというのに、ミルフィーナの大きな乳房やムチムチのスケベなお尻を想像すると股間が疼いてしまう。

(いかんいかん、ミルフィーナさんとはこれから一つ屋根の下で暮らすんだ。こんな調子でずっとムラムラしてたら仕事にならんぞ)

アドニスが心を落ち着けるために牧場でムシャムシャと草を喰んでいる牛たちを眺めていると、背後から人影が近づいてくる。

「ほっほっ、今日も精を出しとるようじゃのうアドニス」

「いつもは七回も出してないから!」

「ほっ?」

咄嗟に反論しながら振り向くと、そこに居たのは村に住んでいる老人ガノフだった。

御年八十歳、今でこそ腰も曲がって足取りもおぼつかない老体だが、昔は大工の棟梁としてブイブイ言わせていたものだ。

「なんだ、ガノフの爺さんか、びっくりさせないでくれよ」

「なんじゃい、人がせっかくミルクを買いに来てやったというのに」

「はいはい、毎度あり」

村に住む者はみな牧場の牛乳を飲んでおり、ガノフはいつも散歩がてらに牧場に顔を出しミルクを買っていく。

「ちょっと待ってな、搾りたてがあるからさ。シロー! 家に置いてあるミルク瓶とってきてくれー!」

「わうっ! わかりました~!」

アドニスが声をかけると、シロはぴょんっと飛び跳ねて駆け出し、すぐに家の中からミルクがたっぷり詰まった瓶を抱えて戻ってきた

「わうんっ、どーぞ、おじいさん」

「ほっほっ、ありがとうよ、お嬢ちゃん」

ガノフの皺がれた手で頭を撫でられたシロは嬉しそうにパタパタと尻尾を振る。まるでお爺ちゃんと孫のような微笑ましいやりとりにアドニスも和やかな気持ちになった。

「どれ、搾りたてを味見しようかのう」

散歩で喉が乾いていたのだろう。さっそく瓶に口をつけてミルクを飲もうとするガノフ。

しかし、そのときアドニスは気づいてしまった。

いま爺さんが持っている瓶に入っているのは、牧場の搾りたてミルクで間違いないのだが、それは先程アドニスが【搾乳】したばかりのミルフィーナの母乳、略してミル乳であることを!

「あッ!? ちょっとまて! それはっ!」

しかし、アドニスが止めるよりも先にガノフの口に含まれたミル乳がゴクリと喉を鳴らして飲み込まれてしまう。

「ごくっ……んぉっ? なんじゃ、いつもより濃厚な味が、んぐっ、しかし……ごくっごくっ、これはっ、ごきゅっ、うっ、うまっ! んごきゅッ、うまっ! んごくごくッ、うまいッ! ゴキュゴキュゴキュッ! うんまぁぁぁいぃぃッ!!!」

ミルクを一口飲んだ途端にカッ!と目を見開いたガノフは、まるで赤子がおっぱいにしがみつくように、両手でミルク瓶をがっちりと握り締めると、瓶を高らかに持ち上げて一気飲みする勢いで喉を鳴らしだした。

「おっ、おいっ、爺さん……?」

鬼気迫る形相でミル乳を飲む老人の姿にアドニスが茫然とするなか、たっぷりつまったミルク瓶はみるみるうちに中身を減らし、ついには空になってしまった。

「ふぅぅぅ! こりゃあとんでもない美味さじゃぞ! いやぁ、美味すぎてつい全部飲んでしまったわい! まんぞくまんぞ……く……ぐっ、ぐぁあああっ! なっ、なんじゃぁッ!? ぐぉぉおおおおっ!!!!」

口の周りをミルクで真っ白に汚した爺さんが、いい笑顔をしたかと思えば、今度は突然呻き声を発して地面にうずくまる。

「ちょっ! おい、大丈夫か爺さん!?」

「なっ、なんじゃこりゃあッ! 溢れる! 体の奥底から力が溢れてくるぞおぃッ!!!」

見るとガノフの体からシュウシュウと白い蒸気のようなものが立ち昇り、ヨボヨボだった老体の表皮が突如としてボコッ!と膨れ上がった。

「うわっ!?」

「ぐおっ! ぐおおおぉぉおおおッ!!!」

獣のような絶叫と共に、肥大化する筋肉はガノフが着ていた布の服を容易く引きちぎり、その下からとても八十を超える老人とは思えない筋肉が隆起しているではないか。

「えぇっ! こわっ! こわっ! なにこれコワぁッ!?」

「わうぅっ!? わうっ! わうっ! わうっ!」

ジジイのメタモルフォーゼに度肝を抜かれ後ずさるアドニス、シロも驚いて威嚇しまくっている。

そして、ふたりは漂う白い煙の中から新たに生まれ変わったガノフの姿を刮目することとなった。

「ホッ! ハッ! ヌはぁああアアアあぁぁァツ!」

滾る活力! 膨れ上がった上腕二頭筋! パンツ一丁でポージングを決める艶光したマッチョジジイがそこにはいた。

「素晴らしいッ! まるで全盛期に戻ったようなパゥワァを感じるぞい! さっそく帰って婆さんとセックスじゃ!!!」

そう言って、黒光りマッチョジジイは猛ダッシュで去って行った。

「なん、だったんだ今のは……」

「わう、アドニス様、これ」

地面に落ちていた空っぽのミルク瓶をシロが拾いあげる。

そこでアドニスは、そういえば自分も【搾乳】したときにミルフィーナのおっぱいから母乳を直飲みしたことを思い出し、全てに合点がいった。

「ミル乳……やべぇ」

ミル乳は用法用量を守って正しくお使いください。

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