柔らかな緑の絨毯に仰向けで寝そべるルヴィア。白い裸体についた水滴が陽の光を浴びてきらきらと輝いていた。
柔らかな曲線を描く大きな乳房、すべらかな白いお腹、ほどよく肉付きのいい太もも。そして、晒けだされた恥部は滴る愛液によって濡れ光っていた。
フェラチをしながら自らも感じていたのだろうか、甘い蜜液を滴らせて男を誘惑する肉花弁を見たことでペニスは熱く滾り、アドニスは辛抱たまらずルヴィアの上に覆いかぶさり唇を吸う。
「んぅっ、アドニス……ンっ、ちゅっ、ちゅぷっ……れるっ、んふッ」
ねっとりと舌を絡ませたディープキスで互いの唾液を交換する。粘膜が擦れるクチュクチュという卑猥な音が頭に響いて興奮に拍車をかけた。
アドニスは唇を離すと、今度は乳房に顔をうずめて、乳丘の頂上でピンと突き出した乳首を唇で挟み、チュウッと吸い上げる。
「あっ、あぅんっ、ふぅぅん……ッ」
乳首から痺れるような快感がほとばしり、ルヴィアが甘い声を漏らす。
アドニスは舌で乳首をこねくり回しながら、右手をルヴィアの股間に這わて陰部をまさぐった。
指先がワレメに触れると、ヌルリとしたネバついた感触がした。
愛液によって滑りの良くなった淫唇をかきわけて、膣口にヌプリと指を潜りこませる。
「ぁッ、あぅんっ、あっ、ぁあぁッ」
ルヴィアの体はだいぶ感度がいいようだ。膣壁を指の腹で優しくクチュクチュと擦ってやると、膣から温かな愛液が溢れ出し、肉ヒダがうねって指に絡みついてくる。
「すごいな、ルヴィアの膣内、トロトロにほぐれてるよ」
「んんッ、あっ、ぁあっ……! アドニス、そんなにしたら、はぅんっ、ンンッ!」
感じた声を漏らしながら、トロンとふやけた顔をするルヴィアのエッチな表情に肉棒が疼く。
アドニスは指を引き抜くと、熱くぬめった淫唇に勃起したペニスの先っぽを押し付けた。
ぬめったワレメの隙間に亀頭がヌルッと入り込むと、彼女の膣穴は物欲しそうに亀頭に吸いつてきた。先っぽをチュポチュポと粘膜で愛撫され、それだけで射精してしまいそうな快感が背筋を駆け上がってくる。
「うぁっ、入り口が吸いついて……っ、ルヴィア、このまま挿れるよ?」
「ぅうんっ、きてっ……アドニスのおちんぽ、中にちょうだい」
恥しそうにおねだりをするルヴィアの可愛らしさに興奮したアドニスは、オスの本能に従って腰を動かし、膣穴にズブリとペニスを埋没させた。「ああアッ! んんっ、あっ、アドニスの、おおきっ……んぅっ、ンンッ!」
逞しい肉幹が膣ヒダを掻き分けてズブズブと胎内に侵入する感覚に、ルヴィアは嬌声をあげ、ぎゅっとアドニスにしがみつく。
「あっ、ぅうんっ……! はぁっ、ぁぁっ……」
しっかりほぐれた膣はすんなりとアドニスの剛直を呑み込んだが、それでも巨根で胎内をみっちりと埋め尽くされたせいで、ルヴィアは絞り出すような声を漏らす。
「くぅっ、膣内がヌルヌルうねって、チンコにヒダが絡みついてくる……!」
熱く蕩けた膣粘膜がペニスをしごく快感が頭の中に流れ込んでくる。しかし、ルヴィアが苦しげなのに気づいたアドニスは、快楽を求めて腰を打ち付けたくなる衝動を必死に堪えた。
「大丈夫かルヴィア? しばらくこのままでいようか?」
「んっ、ううん、だいじょうぶ……アドニス、動いて、んっ、はぁっ……わたしの中で気持ちよくなって」
ルヴィアの言葉はけっして無理をしているものではなかった。暗い過去のせいで男との交わりに忌避感を抱いていた彼女だったが、アドニスの太く逞しいペニスで胎内を埋めつくされていると、心と体が彼を求めて子宮を疼かせるのを感じていた。
「ああっ、ルヴィア」
腰を動かしたくてうずうずしていたアドニスは、その言葉を受けて、いちど腰を後ろに引くと、今度は思い切り肉棒を膣奥深くまでズブリとねじ込んだ。
「んああアァッ! あっ、あァアッ♡」
荒々しい抽送によって、いっきに最奥まで届いたペニスが子宮口に触れる感触に、ルヴィアの体が悦びに震える。
アドニスもまた、ペニスに絡みつく熱くぬかるんだ膣粘膜の快感に悶えながら、夢中で腰を振った。
「ああっ! ルヴィア、ルヴィア!」
「アドニスっ、アドニスっ、あぁアァッ!」
誰も見ていな野外、生まれたままの姿で交わる二人は、股間を打ち付けるたびにパチュッパチュッと粘液を飛び散らせ、獣のような交尾の声を森の中に響かせた。
「ぐぅぅっ! ルヴィアの膣内、気持ち良すぎて腰がとまらないっ!」
「ひぅっ、んンンッ! わっ、わたしも、こんな気持ちがいいの、はじめてっ、あぁっ♡」
体の相性がいいのだろうか、互いの生殖器が求め合っているのを感じる。
「出したいっ、ルヴィアの子宮に、俺の精子が詰まったザーメン射精したい! ルヴィアのマンコを俺のものにしたい!」
「んんっ、いいよ、 出してっ、アドニスの精子、わたしのオマンコにたくさんびゅーびゅーして、わたしのオマンコ、アドニスのものにして♡」
アドニスはこの愛らしい少女の子宮を自らの子種でマーキングすべく、子宮口をこじあけようとグリグリと先っぽを押し付ける。
「んぅっ♡ あっ♡ アドニスのおちんぽ、赤ちゃんの部屋に入ろうとしてる♡ ああぅっ♡」
「ううっ、もっ、もう出る! 出すよルヴィア!」
「んっ♡ ちょうだい♡ アドニスの精子ちょうだい♡」
湧き上がる射精感によって精液が急速に管を駆け登ってくると、我慢などできず鈴口から一気に吹き出した。
「ぐうううぅっ!!!」
ビュルルッ! ドプッ! ビュルッ! ドクッ! ドプッ! ドクッ!
噴出したドロドロの白濁液が、勢いよく子宮内に流れ込んでゆく。
「ひあぁあァアアッ♡ あっ♡ あっ♡ ああぁああアッ♡♡♡」
アドニスの精子が詰まったザーメンが子宮内部に打ちつけられるのを感じながら、ルヴィアは激しいアクメに体を痙攣させた。
「あっ♡ あっ♡ ぁあっ♡ あぁっ♡♡♡」
小刻みに体を震わせながら、ルヴィアは胎内でアドニスの射精を受け止めた。
「うっく、あぁっ……はぁっ、はぁっ……ルヴィア」
なかなか治らない射精がようやく落ち着くと、アドニスはぐったりとルヴィアの体に覆いかぶさる。
体の重みを感じながら、ルヴィアは胎内が温かいもので満たされたのを感じていた。
「はぁっ、あぁっ……アドニス、すごい量……わたしのオマンコ、アドニスのものにされちゃったね」
子宮が完全にオスの精液でマーキングされたのを感じながら、しかしルヴィアは安らいだ顔でほほ笑む。彼女の人生で初めての、幸せな男とのまぐわいだったのだろう。
そして、ふたりは結合したまま、抱き合って唇を重ねるのだった。