「ふぁぁ……ユリナさんのおっぱい、あったかい……それに、すごく柔らかいです……」
ショタンはもはや遠慮のない手付きでユリナの乳房をムニュムニュと揉み、谷間に顔をうずめて柔らかな乳肉に頬を擦り付ける。
「あん、もうショタンくんったら……」
しかしユリナは怒ることはなく、ショタンの好きなように自分のお乳を触らせてやった。
(ショタンくん、こんなにおっぱいに夢中になって……きっとお母さんに甘えた思い出がないんだわ、かわいそうに……)
ユリナの中ではショタンは物心つく前に両親と死別し、母親の愛情を知らないまま育った悲しい生い立ちの少年という設定が出来上がっていた。本当はお姉ちゃんのおっぱいにバブバブしたいだけのスケベなショタじじいだというのに──!
そうとも知らずに、ユリナはおっぱいに甘えるショタンを慈愛に満ちた眼差しで見つめながら優しく抱擁する。
(ぬふぅぅ! ユリナお姉ちゃんは寛容じゃのぉ! これなら多少強引にいっても許してくれそうじゃわい!)
顔に押し付けられる乳肉の感触でおぎゃり欲に火が付いたショタン。
衝動に突き動かされた手がユリナのシャツの胸元を引っ張り、半分はみ出していた乳房を完全に露出させると、綺麗なピンク色をした生娘の乳首にチュゥッと吸い付いた。
「あぅんっ、ショタンくん……やだ、そんなに吸っても、わたし、おっぱいなんて出ないわ……」
いきなりおっぱいを吸いだしたショタンに戸惑いながらも、乳首からじわりと伝わる甘い痺れにユリナは体をぴくんと震わせた。
「ユリナさん……ちゅっ、ちゅぱっ……チュゥゥ……」
(んっ……こんな赤ちゃんみたいにおっぱいを吸って……やっぱり、お母さんに甘えたかったのね)
普通の赤ん坊は器用に舌を使って乳首をレロレロ舐め回したりなんてするはずないが、すでにショタじじいの術中にハマっているユリナはそれを無自覚に受け入れてしまっていた。
「ちゅっ、ちゅぱっ……はぁっ、ユリナさんのおっぱい、すごくおいしいです……れりゅ、ちゅぱっ、ちゅぅぅっ!」
「んぅ……! はぁ、ぁっ……ショタンくん……そんなに強く吸われたら、なんだか……へんな感じがして……あぅんっ!」
ショタの唇と舌が乳首をいやらしく吸い上げる。そのたびにゾクゾクとした感覚が背筋を走り、ユリナの口から漏れる吐息は次第に熱を帯びていく。
(やだっ……わたしったら、なんて声を出してるのよ……こんな小さな子におっぱい吸われて、感じちゃうなんて……)
このまま、おっぱいを吸われ続けたら、おかしな気分になってしまいそうだった。しかしどうしてもショタンの愛らしさに抗えない。それどころか乳首はどんどん熱っぽくなっている。
本人が気づかない間に、媚薬どうぜんのショタンの唾液は乳首に染み込み、今やユリナのおっぱいは舌が軽く擦れるだけでぞくぞくとした快感が生まれてしまう程に感度が高まっていたのだった。
(あぁ……だめなのに……すごく気持ちいい……もっとショタンくんに吸ってほしい……)
ユリナは授乳によって与えられる快感に、次第に身を委ねていった。ショタンもまた、夢中になって乳首にしゃぶりつき、もう片方の乳房も手で揉みしだく。その刺激でユリナはビクンッと体を跳ねさせた。
「あぅっ! はぁんっ……だめぇ……ショタンくん、そんなに強く揉まれたら、わたし、おかしくなっちゃうわ……」
ユリナの頭の中で、理性が崩れ落ちていく。小さな子どもに胸を愛撫されるという背徳的な快感が、ユリナの中に眠っていた母性と女性を同時に目覚めさせ、淫らなメスへと変えていく。
(んっ……あぁ、もう我慢できない……わたしったらこんな小さな子におっぱい吸わせて感じちゃうなんて最低だわ……でも、でも……)
ユリナは乳房から伝わってくる快楽に、下腹部がじわりと熱くなり、お腹の奥から何かが込み上げてくるのを感じた。それはユリナの子宮をキュンと疼かせ、彼女の膣はトロリとしたものを分泌させはじめる。
「ん、ちゅぱっ……はぁ、はぁっ……ユリナさん……れるっ、じゅぱっ、じゅるるっ!」
「あっ、ああっ!……ダメぇっ、それいじょうされたら、わたし、もっ、もうっ……!」
それはユリナにとって初めての経験だった。まだ男を知らない少女は、執拗な乳首愛撫によって体の奥から押し寄せてくる大きな波を感じて体をこわばらせる。
「ユリナお姉ちゃん! れろっ、れりゅっ! ちゅぱっ、ちゅぱっ! じゅぱっ!」
「んヒィィっ! あっ、あっ、ああアアッ──!」
絶頂を迎える寸前のユリナをさらに追い詰めるように、ショタンは口に含んだ乳首を強く吸い上げた。その瞬間、ユリナは体をのけぞらしてビクンッと腰を跳ね上げると、あまりの快感にパクパクと口を開いて声にならない悲鳴を上げた。
「ぁ──ッ、 ぁっ……ぁ……ぁぁっ……」
硬直した体をガクガクと震わせ、仰向けになってベッドに倒れたユリナは、目を見開いて自分の体に起こった変化に呆然とした。
(うそっ……わたし、ショタンくんにおっぱいを吸われて……イッちゃったの……?)
こんな小さな子どもによって、自分が女にさせられてしまったことに、驚きと恥ずかしさで放心状態となったユリナだったが、ショタンに目を向けて、彼の股間のペニスが上向きに反り返っているのを見てぎょっとする。
「えっ、ショタンくん……それ……」
「うぅっ……ユリナさん、ボク、またオチンチンがむずむずしちゃって……」
恥ずかしそうにもじもじと太ももを合わせるショタンの股間で勃起するペニスは、子供サイズながらも、さきっぽから透明な先走り汁をトロトロと垂れ流し、濃いオスの匂いを撒き散らしていた。
「まっ、まってショタンくん……わたし……今はちょっと体がおかしいっていうか……ちょっと休ませて……ね?」
あれに触れてしまったら、自分がどうにかなってしまうというのを本能的に察したユリナはショタンから距離を取ろうとするが、腰が抜けてしまって動くことができなかった。
「あうぅっ、ユリナお姉ちゃん、おちんちんが苦しいよぉ……」
動けないでいるユリナの腰に抱きついたショタンが、ヘコヘコとペニスを股間に擦りつけてくる。
絶頂したばかりで敏感なユリナのおまんこは、パンティ越しに擦られるショタちんぽの刺激に反応してしまう。
「あひィッ!? あくっ、うぅぅ……だっ、だめショタンくん、お願いだから、おちんちん擦られると……ひぅぅっ!」
「はぁ、はぁっ……ユリナお姉ちゃんのお股に、おちんちん擦るとすごくキモチいいよ……」
それはまるで発情期を迎えた犬のように浅ましくヘコヘコとした動きで、小さなペニスがユリナの恥部を隠す薄布に何度も擦りつけられる。
「あっ、やっ、やだっ……ショタンくんっ! オチンチンぐりぐり押し付けないでぇ……だめっ、ほんとにダメなのぉ! ひぅぅんッ!」
「ユリナお姉ちゃん、もっとぉ……ボク、もっともっとキモチよくなりたいよぉ……」
ショタンは腰の動きを早めると、小さな手で自分のペニスを掴み、それを布越しにユリナの股間に押し付ける。
「ふっ、うぅっ……んぅっ、んふぅっ♡」
パンティ越しに亀頭でクリトリスをつつかれて、乳首よりも遥かに直接的な刺激がヴァギナにほとばしる。
ユリナは快楽に負けまいと歯を食いしばって耐えるが、ショタンのペニスがあまりにも激しく押し付けられるせいで、パンティの留め紐が緩んでしまう。
「あぁッ──!」
するりと解けてしまった紐。股間をかくしていた布はぱさりと落ち、ユリナはあまりの恥ずかしさに真っ赤になった顔を両手で覆った。
「ユリナお姉ちゃん……」
「うぅっ……おねがい、ショタンくん、みないでぇ……」
普段の凛々しさは鳴りを潜めて弱々しく懇願するユリナ。パンティに隠れていた彼女のヴァギナは膣口から溢れる蜜液によって恥ずかしいぐらいに濡れそぼっており、少女の発情した淫穴はムワッとするようなメスの匂いを立ち上らせていたのだった。